2005年12月26日

アドリアーノ・クルス・フィーゴ・マルティンス弾でインテルがエンポリに勝利。

今さらですがセリエA第17節。
インテルはエンポリをホームで4−1で下し
リーグ戦6連勝で新年を迎えることになりました。

先制点はインテルが前半3分。
右サイドのフィーゴからのクロスを
マルティンスが後ろへと足で落とし
これをカンビアッソが低く抑えた見事な
左足のミドルシュートでゴール右を狙います。
そしてこれはGKがなんとか弾きますが、
このこぼれ球にアドリアーノ。
直接蹴ったらGKに当たるため、左足の裏で前へと転がして
コースをつくり、そのまま右足でゴールへと流し込みました。
これで4戦連続ゴールのアドリアーノのその巧さと好調ぶりが
伺えるゴールでした。

しかし前半13分。
左サイドのソラーリのクロスからアドリアーノが
ヘディングシュート。これはゴール上へと惜しくも外れますが
この時、相手DFのヘッドを側頭部にくらってしまった
アドリアーノがそのままぐったりと倒れてしまいます。
明らかに意識を失っていて、凍りつく場面でしたが
しばらく試合は中断し、ようやく担架で運ばれていく頃には
アドリアーノの腕も動いていて意識が戻っている様でした。
そしてインテルはアドリアーノの代わりに
クルスを投入します。

そしてその為長めになった前半ロスタイム。
ベロンから速さ・タイミング共に抜群のパスを
ペナルティエリア手前で受け取った
そのクルスがそのまま右足でミドルシュート。
これがゴール右上へと勢いよく突き刺さり
前半終了間際の貴重な追加点。
ゴール前での得点が多いクルスにしては珍しい
まさにストライカーといった感じの得点シーンでした。

後半に入って19分。
右サイドから攻撃を仕掛けたエンポリは
ヴァンヌッチが左足のミドルシュート。
このゴール左上ギリギリへと向かったシュートは
GKジュリオ・セーザルもさすがに手がとどかず、
これがネットを揺らしエンポリが1点を返します。

しかし今のインテルはこのまま流れを持っていかれる事も無く
その3分後の後半22分。
ペナルティエリア内でカンビアッソからパスをもらった
マルティンスはさらに右へと流し、これをフィーゴが右足で
ゴール左下へと見事シュートを決め、再び突き放す3点目。

そしてさらに後半40分。
中盤の狭い所をパスを繋げるインテルは
クルスからカンビアッソ、カンビアッソからマルティンスへ
ボールが渡り、そのままマルティンスが
ペナルティエリア手前から右足のミドルシュート。
そしてこれがゴール左下へと鋭く決まり4点目。
この日他の選手同様、何度もチャンスがあったマルティンスは
このゴールでお得意の回転の連続を披露しました。

そしてそのまま試合は4−1で終了。
エンポリとの差がありすぎたとはいえ、
あまりにも多くのチャンスをつくったインテルは
カンビアッソのシュートがポストが叩いたりと、
見応えある攻撃シーン満載でした。
この好調のまま連休に入ってしまうのは
勿体無い気がしますが、アドリアーノの件を考えると
これ位の休みがちょうどあったのは良かったと思います。
現在ではアドリアーノも元気を取り戻している様ですし
今の好調さが崩れることが無いといいです。
ちなみにエンポリはアルゼンチン選手1人で後は全員が
イタリア人というのに対し、インテルは途中から
クルスが入った事により一時はアルゼンチン選手が
7人という状態でした(イタリア人はファバッリ1人)。
そんなインテルですが次の新年最初の試合も大事にして
この好調ぶりをぜひ維持していて欲しいです。

インテル:
マルティンス、アドリアーノ(クルス 20分)
ソラーリ(ザネッティ 70分)、カンビアッソ、ベロン(ウォメ 88分)、フィーゴ
ファバッリ、サムエル、ブルディッソ、サネッティ
ジュリオ・セーザル

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