2006年01月03日

ランパード+クレスポ&ドログバ弾でチェルシーが勝利。

プレミアリーグ第21週。
チェルシーはアウェーでウエストハムと対戦し
この2006年の初戦も1−3と見事に勝利しています。

チェルシーはドログバの1トップに
ロッベンとダフのウイング陣。
そして中盤はランパード、マケレレ、エシアンで
DFは左からデル・オルノ、テリー、カルバーリョ、
ジェレミでGKは今日もツェフです。
ちなみに好調ジョー・コールはイエローカードが
5枚溜まってしまい出場停止で、
ギャラスは負傷の為お休みです。

前半2分にランパードが左サイド長距離から
きわどいFKでゴールを脅かすチェルシーですが
その後エシアンが足首にタックルを受けてしまいます。
そして一度は立ち上がりピッチに戻るエシアンですが
やはり駄目な様子で、再び倒れてしまい
前半13分でグジョンセンと交代します。

しかし前半15分にチェルシーは中盤のランパードが
左サイドへとボールを流し、これをオーバーラップしてきた
デル・オルノがそのままクロス。
そしてこれをゴール前のロッベンが見事に左足にミートさせ
ボレーシュートを放ちますが、コースはゴール中央下のため
これはGKに止められてしまいます。

そして前半25分。
右サイドからジェレミがロングスローでペナルティエリア内へと
入れたボールは、ドログバが相手DF3人と競り合う中
中央へと流れていきます。
そしてさらにもう1人のDFが頭で少し戻したこぼれ球を
ランパードがゴール右隅へと狙い澄ましたシュートを
右足で決めて先制。
相手サポーターからのブーイングの標的となっていた
元ウエストハムのランパードがプレーで見返し、
そしてこれが自己最多得点タイとなる13得点目です。

前半35分にはドリブルで進むロッベンがペナルティエリア手前で
左斜め前にいるドログバを狙いパスを出します。
しかしボールは相手DFと当たり、ワンツーとなったため
ロッベンがそのまま強烈な左足のシュート。
そしてボールはゴール右へと向いますが
これはGKがよく防ぎました。

そして前半は0−1で終了。
前半27分にはウエストハムにワンツーで
ペナルティエリア内に進入を許しますが
ツェフの好判断やカルバーリョのカバーで防ぎ、
後はやはりチェルシーペースでした。
ただエシアンの件に始まり、その後にジェレミの腕が
相手選手の顔に激しく当たってしまったりもあり
両チームとも少しピリピリしています。

そして後半開始20秒のウェストハムの攻撃。
ペナルティエリア手前でテリーがパスカットした
ボールはFWヘアウッドに当たり
その勢いを駆ってワンツーを上手く決めた
ヘアウッドがそのままゴール前で右足のシュート。
ツェフも飛び出し、足に当たるもののボールは
股の間を抜けてゆき、そのまま決められるまさかの同点弾。
連戦の疲れのせいか、後半開始直後でチェルシーには
緊張感が少し欠けていたのかも知れません。

しかしチェルシーはその3分後に右サイドの
ダフからのクロスをドログバが素晴らしいスルーを見せ
ランパードが右足の強烈なシュートを放ちますが
これもGKが見事に反応し、防がれてしまいます。

後半9分には再びダフの右サイドのクロスがチャンスをつくり
ロッベンがペナルティエリア内で放った左足の
ダイレクトシュートはバーの上。
続く1分後にはドログバが落としたボールから、
ロッベンが左足のミドルシュートを狙いますが
これもゴールの左へと外れていきます。

後半15分のチェルシーは
モウリーニョ監督はダフを下げてクレスポを投入。
ダフはまだ完全とは言えませんが、
何度もクロスを上げたり、時々切れ味の鋭さも見せ
だんだんと調子は上げてきそうな感じはします。

そしてそのクレスポ投入後のわずか十数秒後。
前線でドログバがカットしたボールを
ロッベンが受けとり縦真っ直ぐのスルーパス。
そしてゴール前に飛び出したクレスポが
ワンタッチで飛び出て来たGKをかわします。
そして体勢を崩しながらも無人のゴールへと
右足で叩き込み、バーミンガム戦での鬱憤を晴らすかの様な
クレスポの秒殺ゴールでチェルシーが2点目。
そして良きライバルのドログバもそのクレスポを
持ち上げて祝福してくれました。

そして後半30分。
ドログバがヘッドで競り勝ち落としたボールを
ロッベンへ渡り、再びのスルーパス。
そしてペナルティエリア内左へのこのボールを
クレスポが回り込みながらの右足のシュート。
GKも届きませんでしたが、これは惜しくもゴール右へと
逸れていきます。

さらに1分後には右サイドのドログバの見事なクロスボールを
ゴール前に走りこんだクレスポが直接左足で叩きますが
これはクロスバーの上。
外れはしたもののドログバとクレスポは息のあった
ワンツーを見せたりとこの試合の相性は抜群でした。
自ら無理してゴールを狙ったりはせず
お互いに協力しあっていてとても良い関係でした。

そして後半35分。
センターライン付近でクレスポが後ろへと戻したボールを
グジョンセンが右斜め前へとダイレクトパス。
そしてこれに追いついたドログバがペナルティエリア手前から
右足でシュートを放ち、これがゴール左へと突き刺さり3点目。
この頼もしい追加点にドログバ、ロッベン、クレスポが3人で肩を組みます。

しかし後半39分。
ライト・フィリップスが投入されますが
ピッチを去るのはなんとクレスポ。
どうやらハムストリングを痛めたとの噂で
もう少し見たかっただけにこれは残念でした。

そしてチェルシーはロスタイム。
そのライト・フィリップスのスルーパスを
ペナルティエリア内で受け取ったドログバが足を思い切り
払われ倒されますが、主審の笛は鳴りません。
勝敗もほぼ決まり、余計なPKを与える事も無いと
思ったのかも知れませんが(ウェストハムのホームですし)
これにはドログバも倒れながら苦笑いです。

一方ウェストハムも最後に良い攻撃を見せ
ペナルティエリア内でのシュートまで漕ぎ着けますが
ゴールを脅かす事はできず、このまま1−3で試合終了。
後半開始直後の失点やモウリーニョ采配の即効性には
驚かされましたが、鉄人ランパードの今季13ゴール目や
チェルシーのストライカー2人に共にゴールが生まれたのは
正月らしくめでたい事でした。

そのクレスポや、前半早々退いたエシアンの怪我の具合は
やはり心配ですが、代わりに出場したグジョンセンは
バーミンガム戦に続きセンス溢れるパスを披露。
またドログバがこの試合でも前線での強さのみならず
自陣ゴール前でも何度もヘディングでボールをクリアし、
さらに後半には右サイドで守備している姿も見られ
攻守に渡り存在感を見せつけていました。
そしてロッベンは相手選手3人、4人に囲まれても
全然ボールを奪われないし、この試合もさらに凄くなってました。
試合の終盤でも動きが落ちず、何より活き活きとプレーしてます。

またこの試合カルバーリョが何度も前線に顔を出してたのが
気になりましたが、ドリブルで一気に持ち上がり、
そのままシュートを放って、急ぎながら笑顔で最終ラインまで
戻ったりと楽しそうにプレーしていますね。
これも経験豊富なマケレレや今年も頼もしい主将のテリーが
控えているからこそでしょう。
そんなチェルシーですがこの殺人的スケジュールの
4連戦を全て勝利で飾れたのは本当に嬉しいです。
選手たちも良く頑張ってくれました。
次のプレミアシップはサンダーランド戦は1月15日ですが
その前に7日にFAカップのハダーズフィールド・タウン戦が控えています。
FAカップは放送が無いので観れませんが
こちらもやっぱり朗報を期待しています。

チェルシー:
ドログバ
ロッベン、ダフ(クレスポ 60分 → ライト・フィリップス 84分)
ランパード、マケレレ、エシアン(グジョンセン 13分)
デル・オルノ、テリー、カルバーリョ、ジェレミ
ツェフ

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この記事へのコメント
いつもありがとうございます。
エッシェンとクレスポの怪我がどうなのかが気になりますが、厳しいスケジュールを全勝で切り抜けたので良かったのかなぁ〜と思います。
Posted by ヴィンセント at 2006年01月03日 18:56
ヴィンセントさん、
こちらこそいつもありがとうございます。
エシアンとクレスポの怪我は本当に心配ですが、
そういうアクシデントがありながらも
全勝できたのはホント頼もしいですね!


Posted by はだし狼 at 2006年01月04日 00:26
こんばんは〜♪
ランプスへのブーイングは本当に凄まじかったですが
それを得点することで跳ね返してしまうランプスの強靭な精神力は、さすが鉄人♪

ただクレスポとエシアンの怪我は気になりますよね。
今後も怪我人が出ないことを祈ります。
Posted by Mie at 2006年01月04日 23:02
Mieさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
ランパードは本当に精神面でも
“鉄人”だというのを見せてくれましたね!

頑丈なエシアンがああいう形でピッチを去ったのが
不安を掻き立てられますね。
クレスポもドログバがもうすぐアフリカ杯で
居なくなってしまうので早く復帰してくれるといいです。
他のメンバーもホントに怪我だけには気をつけて欲しいですね。
Posted by はだし狼 at 2006年01月05日 00:56
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

この4連戦、ほんとうにおつかれさま・・・と言った感じでした。彼らのタフさには脱帽です。
ドログバとクレスポの2トップはとってもゴージャス!と思ってしまいました(笑)。
すごくいい感じでしたね。
ランパードのゴールもしてやったり!という感じで、嬉しかったです。
怪我人が出て心配ですが・・・大丈夫なのかな?
Posted by YOSHI-CO at 2006年01月05日 18:00
YOSHI-COさん、
明けましておめでとうございます。
こちらこそ今年も宜しくお願い致します。

4連戦は本当にタフな試合でしたね。
全て勝利で飾れた事はやっぱり嬉しいです!
ドログバ&クレスポの2トップはホントに良い感じでしたね(笑)
それだけにクレスポが怪我でピッチを去ったのは
残念でしたが、すぐに戻ってきてくれると信じたいです。
ランパードもチャンスを逃さず
確実に決めてくれてさすがでした!

Posted by はだし狼 at 2006年01月07日 02:17
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