2006年01月10日

インテルの2006年初戦はシエナと0−0の引き分け。

セリエA第18節のインテルはアウェーでシエナと対戦。
昨年の12月21日以来のこの試合は0−0の
スコアレスドローとなりました。

そして昨年最後の数試合、素晴らしいプレーを披露していた
インテルは守備はサムエルを中心に相変わらず堅い守り。
一方、攻撃陣は悪いとはいえないまでも、サイドから
繰り返し入れるクロスは少し単調でシエナDF陣もゴール前に
人数をかけているだけになかなかチャンスをつくれません。
そしてフィーゴの右CKからのスタンコビッチのヘッドは
ゴール左に外れ、アドリアーノの左足のFKもDFに当たって
ゴールの左外、そしてカンビアッソの抑えた左足の
ミドルシュートもゴール右に向いますが、これはGKがセーブ、
と前半にもシュートシーンはいくつかあったものの
惜しいと言えるほどではありませんでした。

そんなインテルは後半17分。
カンビアッソの相手DFの裏をとる
ペナルティエリア内左への好判断のパス。
これを飛び出てきたファバッリが受け取り
そのままゴール前へボールを流し、そこでスタンコビッチが
左足で絶好のシュートを放ちますが、ゴール右へと向った
ボールはGKが足を咄嗟に出して防がれてしまいます。
そしてこれがゴールの可能性を感じる最初のシーンでした。

さらに後半19分。
ペナルティエリア内右に進入したアドリアーノが
珍しく右足でシュート。
ファーサイドへとボールはGKの前を通過し
このボールにスタンコビッチが飛び出しますが押し込めず
さらにゴール左にもマルティンスが滑り込ますが
これもまた間に合わずにボールはゴール左外のラインを
割ってしまいました。

そして後半25分。
スタンコビッチの左からのクロスを
マルティンスがヘディングシュートを放ちますが
これは惜しくもクロスバーの上。

そんなインテルはその1分後にフィーゴを下げ、レコバを投入。
最近とても頼もしかったフィーゴもこの試合は
得意のドリブル突破も無く、体はまだ重そうで
今回はこの交代も納得です。

そして後半34分にはスタンコビッチのクロスをアドリアーノが
DFを背でカバーしながら頭で落とし、そのレコバが左足の
ミドルシュートをそのまま放ちますが、この低いボールで
レコバらしい威力もなく、GKの正面のためセーブされます。
そしてレコバにはさらに何本かFKの場面がありましたが
こちらも久々のためか、珍しく精度が定まりませんでした。

後半40分にインテルは
さらにアドリアーノとマルティンスを下げて
クルスとピサーロを同時に投入しましたが
チャンスはつくれずこのまま0−0で試合終了。

ホームのシエナも前半はその強さと巧さで
やはりキエーザが抜群の存在感を発揮します。
そして前半はインテルに劣らない攻撃を仕掛け、
守備面ではその激しいプレスは、
ファールも気にしない様子で厄介でしたが
その気迫は充分伝わってきました。
しかしシエナの枠内シュートは結局1本も無く、
シュート自体ほとんど無かったので
ここはインテルのDF陣はよくやったと思います。

そしてそのインテルは首位のユベントスに追いつくためにも
ぜひ勝点3が欲しい試合でしたが
やはり休暇はインテルにとって勿体無いものでしたね。
ただプレースタイルが崩れているわけでないし
後半途中からはインテルらしさが見え出してきたので
次の試合からは期待できそうそうです。

ちなみにこの試合でファバッリはセリエA400試合目。
セリエAの現役選手では4番目らしく、さすがインテルで
唯一スタメンを確保しているイタリア人選手でした。
見た目、プレーともに少し地味な印象でしたが
最近では攻守ともに積極的な働きを見せていて
存在感も出てきてます。

この試合の後半のすべてのチャンスに絡んだ
セルビア・モンテネグロ代表主将スタンコビッチ。
決定機を逃してしまったのは残念したが
これをバネに今後に試合で挽回してくれるのを期待してます。
フィーゴとサネッティのいる右サイドに負けない活躍を
ファバッリとともに左サイドでも見せて欲しいです。

インテル:
マルティンス(ピサーロ 85分)、アドリアーノ(クルス 85分)
スタンコビッチ、カンビアッソ、ベロン、フィーゴ(レコバ 71分)
ファバッリ、サムエル、コルドバ、サネッティ
ジュリオ・セーザル

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VSシエナ(Away)
Excerpt: 全体的にはそんなに滅茶苦茶悪いわけでもないけど、微妙な内容と結果でした。ファバッリのセリエA通算400試合出場記念&34回目のお誕生日(おめでとう!)は残念ながら勝利で飾れませんでした。 ユーベを追..
Weblog: インテルetcつれづれ日記
Tracked: 2006-01-10 21:01
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