2006年01月22日

カンビアッソの頭でインテルがパレルモを下す。

セリエA第21節。
インテルは今季初黒星を喫したパレルモを
ホームに迎えて対戦し、今度は3−0の完勝で
勝点3をものにしました。

インテルは出場停止中のスタンコビッチの代わりは
前の試合に続きキリ・ゴンサレスがスタメン出場。
そして累積警告で前回お休みだったファバッリが
戻って来て、後はいつものメンバーです。

そのインテルは前半31分。
ペナルティエリアへ入ってきたロングボールを
GKルパレッティが飛び出しますがクルスも詰めていたため、
クリアボールは弱くなり、このボールからフィーゴが
ループシュートを狙います。
しかしGKは越えたものの距離は弱く、
ゴール前でDFに防がれてしまいました。

しかしその2分後にインテルはそのフィーゴからの右CK。
これをニアサイドでジャンプしたコルドバが頭でファーへと流し
そして放ったカンビアッソのヘディングシュートが
ネットを揺らしてインテルが先制します。

そしてこのまま1−0で前半をリードで終えたインテル。
しかしパレルモも司令塔のコリーニが不在とはいえ
FWディ・ミケーレが新たに加わっていてやはり怖いチーム。
後半開始早々にはイタリア代表DFグロッソが
ゴール左を狙うFKを放ち、これはGKジュリオ・セーザルが
良く防いでくれましたが、続くバローネのボレーシュートは
ゴールポスト左を直撃してヒヤリとさせられ、
さらにカラッチョロのFKはゴール左へと外れたものの
パレルモが果敢に攻撃を繰り広げて来ます。

さらに主審の納得のいかない判定があって
苛立ったりもしたインテルですが
集中した守備を見せてゴールを許しません。
そして攻撃ではアドリアーノが左足のミドルシュートを
クロスバーの上へと外してとても悔しがる様子を見せ、
さらには右サイドのラインギリギリのボールを
ヘッドで確保してそのままDFを振り切ったりと
頼もしいプレーでゴールへの気迫を示してくれます。

そして後半33分。
フィーゴの左CKから、再びコルドバが頭で流した
ボールはアドリアーノの前にいた相手DFの足に当たり
そのままゴール右へと入ってインテルが2点目を奪います。

そして厳しい攻撃を退いた末の
この待望の追加点は本当に嬉しいものでしたが
さらに2分後にインテルは今度は左サイドでのFKを獲得。
そしてフィーゴが右足で放ったクロスは
カンビッソの頭を越え、飛び込むサムエルも抜けて
そのまま直接ゴール右へと突き刺さる
決定的な3点目となりました。

この立て続けの2ゴールでいきなり試合を決めた
インテルはキリを下げてブルディッソを投入し
さらに後半84分にはクルスの代わりにピサーロが出場。
そして後半44分にはフィーゴが下がりソラーリが出た事によって
アルゼンチン選手8人全員が使われたこの試合は
このまま3−0でインテルが勝利。

後半途中までは苦しい時間帯でしたが
前節のトレビーゾ戦に続き、選手全員が集中した
プレーを見せてくれた事がこの結果に繋がりました。
守備でも奮戦したコルドバは高くない身長でも
そのジャンプ力やポジショニングによる
いつものヘディングの強さで2得点に絡む活躍。
両サイドもフィーゴはもちろんの頼もしさでしたが
左のキリも良かったし、ベロンの攻撃を掛ける
タイミングもやっぱり見事です。
そして相手の攻撃の芽はつぶし、自分はチャンスに顔を出す
カンビアッソは本当に無駄の無い働きで
彼の得点もまだまだ期待できそうです。
アドリアーノもゴールこそ生まれませんでしたが
あの気迫はチーム全体にも伝わったと思いますし
この調子で首位ユベントスを追いかけて欲しいです。

インテル:
アドリアーノ、クルス(ピサーロ 84分)
キリ・ゴンサレス(ブルディッソ 90分)、カンビアッソ、ベロン、フィーゴ(ソラーリ 80分)
ファバッリ、サムエル、コルドバ、サネッティ
ジュリオ・セーザル

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VSパレルモ(Home)
Excerpt: 終わってみれば3-0の快勝です。気持ちの良い朝が迎えられました。 得点はすべてセットプレイがらみでした。フィーゴのキックの巧さ・コルドバやカンビアッソの果敢な飛び出しが特に目立ちました。相手が守備が..
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Tracked: 2006-01-22 22:04
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