2006年01月31日

フィーゴの得点でインテルがレッチェに勝利。

セリエA第22節。
インテルはアウェーでのレッチェ戦を
フィーゴの決定打とスタンコビッチのとどめで
0−2と勝利しました。

インテルは前半10分にミドルレンジからのFKを獲得。
そしてベロンの右足から放たれたシュートは
弧を描いてゴール右上へと正確に向いますが
これは惜しくも相手GKにはじかれます。

さらに前半22分のインテル。
アドリアーノがヘッドで横に流したボールからクルスが
左足でペナルティエリア内左へと絶好のパスを出します。
そこに走り込んできたスタンコビッチの左足がダイレクトで
叩きますがジャストミートせず、これはゴール左外。

そして前半42分。
左サイドからフィーゴが巧みにクロスを入れ
相手DFが頭でクリアしたボールをペナルティエリア手前での
カンビアッソの左足から放たれた低く抑えた鋭いシュートは
これもGKが見事に反応して防がれてしまいます。

しかし前半45分。
ファバッリが急に足を痛め(肉離れ?)
ピッチを去るというアクシデントが発生。
そしてインテルの最後のイタリア人ファバッリの
代わりにはブルディッソ。
先日のコッパ・イタリアのラツィオ戦では
あの問題児ディ・カーニオと殴り合いをし
ともに試合開始わずか3分で退場させらて
しまったらしいですがどうやら元気そうです。

そして試合はこのまま0−0で後半へ突入します。
昨季はゼーマン監督の指揮下で旋風を巻き起こしつつも
現在はリーグ最下位のレッチェですがこの試合は
監督が代わりモチベーションの高さを感じさせ
その整った守備を前に、インテルはペースを握りながらも
多くのチャンスはつくれません。
ただ前半に少し元気が無かったアドリアーノが
後半からは積極的になっているのは頼もしいところです。

そして後半26分。
左サイド、ブルディッソのクロスのこぼれ球から
ペナルティエリア左のゴールラインギリギリで
カンビッソが粘りを見せてゴール前へパス。
これをスタンコビッチが倒されながらも後ろへと戻し
最後は走り込んで来たフィーゴの右足が
ゴールへと突き刺しました。
チャンスを確実にものにしたフィーゴのこれが
今季4ゴール目で、その中でも最も価値のある得点でした。

さらに後半31分。
レデスマがアドリアーノのファールで
2枚目のイエローを貰い退場。
レッチェが10人となります。

しかし後半分のレッチェの攻撃で
ロングボールに対しGKジュリオ・セーザルが飛び出しますが
目測を誤りボールはその上を越え、ゴールが無人となる
心臓に悪い場面もありましたが、カッセッティの
ヘディングシュートはゴール左にそれ助かりました。

そしてロスタイム。
ボールを回し時間をかけながら攻めるインテルは
ペナルティエリア手前のアドリアーノのお膳立てから
スタンコビッチの強烈な右足のミドルシュート。
うねりを上げるシュートは正面のGKをも弾いて
ネットを揺らし、レッチェの息の根を止めます。

そしてこのまま0−2でインテルが勝利。
決して多くないチャンスの中でも
ゴールを奪い勝利はものにできたのはやはり大きいです。
ベロンも不必要なファールが最近は全然ないし
この日も好調せいで頼もしいプレーを見せてくれました。
主将サネッティも右サイドからもの凄いスピードで
ピンチを防ぎに駆け寄る場面が何回かあり
本当に必死に戦っているのがわかります。
駆け引きなのかマンチーニ監督は“目標はコッパ・イタリア”と
少し淋しい事を言ってるみたいですが、
選手たちのプレーからはまだまだ追いつけると
信じてるのが感じられるし、今日のフィーゴのゴール時の
喜び様もそれを証明しているものでした。

インテル:
アドリアーノ、クルス
スタンコビッチ、カンビアッソ、ベロン、フィーゴ(キリ・ゴンサレス 80分)
ファバッリ(ブルディッソ 45分)、サムエル、コルドバ、サネッティ
ジュリオ・セーザル


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