2006年02月19日

フィーゴを投入したインテルはリボルノと引き分け。

セリエ第26節。
インテルはアウェーでリボルノと対戦は
0−0のスコアレスドローです。

カンビアッソとサムエルを累積警告で欠くインテルは
ベロンも前回の負傷で不在だし、さらにそのユベントス戦での
暴言(?)によりマンチーニ監督もスタンドからの観戦。
さらにミッドウィークのチャンピオンズリーグ・アヤックス戦を控え
この日はキリ・ゴンサレス、ソラーリ、ピサーロ、ザネッティ
マテラッツィ、ウォメ、トルドがスタメンでの登場。
いつものメンバーは前線のアドリアーノとマルティンス、
そして主将サネッティと副将コルドバで、
フィーゴはベンチに入ってます。

そして試合開始すぐにウォメのコーナッキックから
マテラッツィがゴール右を強襲する強力なヘディングシュートを見せ、
良い立ち上がるインテルですが、新監督マッツォーネを
迎えたリボルノもモチベーションが高く、いい対応を見せます。

そして生粋のレフティであるソラーリは
右サイドでの起用でしたが中央へは切り込ませてもらえず苦戦。
中盤のピサーロもプレスの厳しさもあり、最近は出番も少ないせいか
その本来の巧さをイマイチ発揮できません。

それでも後半には開始早々アドリアーノのFKは
ゴール右へと惜しくもそれます。
また相変わらず脅威のスピードを見せるマルティンスが
ペナルティエリアに進入し、さらにかわしたGKに
ひっかかり倒れますが、これが逆にシュミレーション
扱いとされてしまいました。

そして後半17分。
やはりや勝点3を欲しいインテルはここでやむなくフィーゴを投入。
キリをベンチに下げて、ソラーリを左サイドへまわします。
そして早速フィーゴはその鋭い突破力でペナルティエリアへ突入。
ゴールこそなりませんでしたが、厳しい場所でも勝負に挑み
切り開けるこの強さはやはり頼もしいです。

後半31分。
この冬ラツィオからついにインテルへと移籍を果たした
ブラジル人選手セーザルがデビューを果たしました。

後半37分。
右コーナーキックからフィーゴがペナルティエリア手前へと
出したボールをザネッティが抑えた右足のミドルシュート。
強力ないいシュートでしたが、これはGKは弾き、
こぼれ球もマルティンスに押し込むチャンスはありませんでした。
そしてここでインテルはそのマルティンスが下がり
フリオ・クルスが出場します。

後半39分。
左サイドのセーザルのゴール前へのクロスに
フィーゴが飛び込みDFもついて来る中、右足の裏で
なんとか叩きますが、これは大きくバウンドしてクロスバーの上。
フィーゴの動きも良かったけど、セーザルのボールも
タイミング、クロスの質に見事なものでした。

そして後半ロスタイム。
コーナーキックを与えたインテルはゴール左へと
ヘディングシュートを放たれ、ザネッティが
なんとか頭で防いでくれたものの、
危機一髪でヒヤリとさせられます。

一方インテルもペナルティエリア手前で
積極的なドリブルを見せたピサーロがFKを獲得。
この直接ゴールも狙えるFKはフィーゴが意表をついて
一度外の左サイドへと出し、セーザルがクロスを試みますが
これはDFに阻まれ、ここで試合終了です。

リボルノにしてみると70年ぶり(?)に
インテルを引き分けに持ち込めたらしく快挙ですね。
リボルノは確かによくやったし、インテルはやっぱり勝利は
欲しかったものの今日はターンオーバーという事もあり、
先日の上位チームとの2連敗という流れを考えれば
このアウェー戦での勝点1はよくやった方なのかも知れません。
そしてユベントス戦にマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた
主将サネッティはこの試合も人一倍走り回っていて
本当に感心します。

ちなみにそのサネッティともかつてインテルでプレーした
至宝ロベルト・バッジョは今日が39歳の誕生日だそうです。
リボルノのマッツォーネ監督はバッジョに電話し
“リボルノでプレーしないか?”との復帰を促した所
“膝の痛みが無かったらあなたに感謝を表し
リボルノでプレーしていただろう”と応えたそうです。
またバッジョは自分の時間を持てる様になった
今の生活にも充分満足しているとの事でした。
復帰が無いのは残念ですが、今まで素晴らしいプレーを
披露してくれたファンタジスタがピッチを去っても
幸せそうなのはやはり何よりです。

インテル:
アドリアーノ、マルティンス(クルス 83分)
キリ(フィーゴ 62分)、ザネッティ、ピサーロ、ソラーリ(セーザル 76分)
ウォメ、マテラッツィ、コルドバ、サネッティ
トルド

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