2006年03月02日

ジョー・コールがイングランド代表で活躍。各国親善試合結果。

○イングランド 2−1 ウルグアイ

アンフィールドで行なわれたこの試合、
ランパードはハムストリングの不調で不在でしたが
チームメイトのジョー・コールが活躍しています。

前半のジョー・コールはベッカムのクロスを受け、
ペナルティエリア内左のフェイントを織り交ぜてからの
シュートや、ミドルシュートでゴールを狙い
さらにコールはDF陣の上を越える絶妙なパスを繰り出し
飛び出したベッカムがGKと1対1となるチャンスも演出。
そして前半26分にウルグアイに先制点を奪われ
後半開始からテリーやジェラード、さらに後半19分には
ベッカム、ルーニーらレギュラー組が下がる中も
人一倍動き回り存在感を示しているジョー・コールには
代表ベテランの風格も漂い始めています。

そして後半30分。
左サイドのジョー・コールは得意のフェイントから
右足でクロスを上げ、これを途中交代のクラウチが
その高さを生かしゴール左へとヘッドで決めてついに同点。

そして今度はそのクラウチのパスから
目の前にGKのみとジョー・コールにチャンスが訪れますが
左足のシュートは飛び出し来て右手を伸ばした
GKのファインプレーに防がれます。

しかしロスタイム。
クラウチと共に途中出場の好調ライト・フィリップスが
右サイドから落ち着いて入れたクロスボールを
飛び出したジョー・コールが右足で押し込んで逆転。
ベンチのベッカムやルーニーも笑顔で拍手してくれています。

そしてこのまま2−1で試合終了。
昨年のアルゼンチン戦と同様に最後まで諦めなかった
イングランドが見事に勝利をものにしました。

この日の主役ジョー・コールはもちろん
途中出場のライト・フィリップスやクラウチも
確実に仕事をこなし、W杯へ向けて大きなアピールとなりました。
そして後半からは出番を譲ったテリーも前半には
空いた中盤をドリブルで駆け上がり、ベントとのワンツーから
GKと1対1のチャンスをつくって、これは防がれたものの
その攻撃的センスも相変わらずさすがです。
しかしこの試合ブリッジが前半途中に
GKロビンソンとの接触で負傷退場。
レンタル移籍により出番が増え、力強いプレーを取り戻した感も
あっただけにこれは本当に心配です。

一方、レコバを始め、スタメンクラスが数人不在のウルグアイ。
昨季のリーガ得点王フォルランも今日は
チャンスをつくれませんでした。
そんな中でもウルグアイのゴールは前半26分。
コーナキックをテリーがヘッドで跳ね返したクリアボールを
ポウソが右足ダイレクトで蹴り、それがそのまま
ゴール右上へと吸い込まれていきました。
蹴ったみたら入った、という感じで本人も驚いた表情でした。



○クロアチア 3−2 アルゼンチン

主将ソリンやサネッティが今回不在で
クレスポがキャプテンマークのアルゼンチン。
インテルからはカンビアッソ、サムエル、
ブルディッソが出てさらに獲得を狙っているテベスもいます。

前半3分にGKアボンダンシエリのミスを
きっかけにいきなりクラスニッチにゴールを奪われますが
わずか1分後にメッシのパスカットから
さらにリケルメが絶妙なパス。
そして再びメッシのラストパスを
テベスが滑り込んでゴール左へと押し込んで同点。

そして前半6分に前線でまたもメッシがパスカット。
中央に切り込んだメッシは左足のミドルシュートを
狙い澄ましたゴール左へと見事に決めて
この代表初ゴールで早くも逆転。
個々の選手が1人で何でもできるアルゼンチンが
前半は圧倒的な支配をものにします。

しかし後半から気迫を見せたクロアチアは
後半7分に左サイドのプルショのクロスから
ゴール前のスルナがヘディングシュートで
ゴール左へと決めて同点。
中盤での積極的なプレスと組織的な守備で
チャンスをつくれないアルゼンチンは
ルイス・ゴンサレス、アイマール、ミリートを投入しますが
後半はやはり押され気味。

そしてロスタイムでさらに2枚代え来たクロアチアは
左コーナーキックからのクロスボールがゴール前
シミッチの背中に当たり思いがけない決勝点。
本人も照れてか舌を出してましたが最後まで執着を
見せたクロアチアが勝利を呼び込みました。
これでドイツ大会のブラジル戦にも自身を持って挑めるでしょう。

アルゼンチンはリケルメも怪我から復活し
メッシも活躍、デミチェリスもとても効いてましたが
親善試合とはいえ昨年のイングランド戦と同様に
終盤での集中力の欠如が露出してしまいました。
苦しくも同じ南米ウルグアイと同じ様な結末でした。


○ポルトガル 3−0 サウジアラビア

クリスチアーノ・ロナウドの2得点、
そしてマニシェのボレーシュートでポルトガルが勝利。
マニシェは別人の様にのびのびとプレーしていて
早くチェルシーでもこういった姿を見せて欲しいです。
インテルで好調のフィーゴでさえも代表では
さらに伸び伸びとプレーしているし、
C・ロナウドもシュートの精度が抜群に上がり
本当に1人1人のモチベーションの高さが伝わってきます。
そして名将スコラーリ監督は後半からフィーゴ、マニシェ、デコら
主力を下げ、ついに初召集したポルトのクアレスマらを
多くの選手を投入しますがそんな中C・ロナウドは
最後までその存在感を示していました。
またパウロ・フェレイラは後半途中からの登場で
カルバーリョはバルサ戦で痛めた太股が
まだ回復せず不在した。


○オランダ 1−0 エクアドル

後半4分。左サイドのロッベンの揺るやかなクロスから
メールディンクが頭で落としボールを確保した
カイトがゴール左へと確実に決めました。
両チームともにあまり熱くはならず、
まさに親善試合といった感じでした。
小回りの効くロッベンはペナルティエリア内に切り込み
さらに一回転で相手をかわした場面はやり方は違うものの
ジダンの“マルセイユ・ルーレット”を彷彿させられました。


○その他

・アイルランド 3−0 スウェーデン
破壊力のあるスウェーデンを惜しくも
W杯出場を逃したアイルランドが完封勝利。
ダフが先制点を決めています。

・スペイン 3−2 コートジボアール
ドログバは得点は無かったもののフル出場。
逆転負けでしたがアウェーで無敵艦隊相手に
コートジボアールも健闘したみたいです。
スペインは代表初召集のセスクがフル出場し
復帰したホアキンも後半から登場。
デル・オルノは不在でした。

・イタリア 4−1 ドイツ
W杯のスタメン当確とされている
ジラルディーノとトーニがそれぞれ開始7分の間にゴール。
さらに快進撃を続けるローマのデ・ロッシ、
そしてデル・ピエロも得点でアピールしています。
ドイツはフートがCBながらも一矢報いています。

・チュニジア 0−1 セルビア・モンテネグロ
ケズマンの前半のゴールがそのまま決勝点に。
主将スタンコビッチはもちろんフル出場。

・ロシア 0−1 ブラジル
ロナウドのゴールでブラジル勝利。
アドリアーノはフル出場、ロナウジーニョは不在。
カカはスタメンで、ジュニーニョが途中交代で出場です。

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イングランド、フレンドリーマッチにて2−1でウルグアイを下す
Excerpt: たった今終わったイングランド−ウルグアイのフレンドリーマッチ。 2−1でイングランドが勝利しました。その詳細をお届けします。
Weblog: Wonder's World-Wide (WWW)
Tracked: 2006-03-03 10:21
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