2006年03月09日

バルセロナ戦後のモウリーニョ監督のコメント。

○敗退の原因について。

「チャンピオンズリーグの歴史の中で、ホームで2−1と敗れた後
アウェーで試合を変えたのは2、3チームだけです。
私にとって重要だったのはスタンフォードブリッジでの結果でした」

「私たちは両チーム共に11人の選手が揃った
2試合を見ませんでした。
バルセロナが11人の選手に勝つのを私たちは見ていません」

「このレベルのフットボールでは
小さなことが大きな差を生みます。
私がポルトの監督だった時(マンチェスター・ユナイテッドを
下してチャンピオンズリーグ制覇した時)、
私たちは残りわずかの時間に勝利を決めるゴールを奪いました」

「昨季のリバプール戦、私たちは残り1分間で訪れたチャンスに
ゴールを決めることができず敗退しました。
そして今季の私たちは1時間近くを10人でプレーしました」

「バルセロナも確かに素晴らしいチームですが
私たちとは全く異なったチームです。
彼らは1つの側面において素晴らしいクオリティを備えてますが
私たちはもう1つの側面で素晴らしいクオリティを持ちます。
しかし次のラウンドに進んだ彼らは、そこにいる価値がある。
彼らは準々決勝について考えることができ、
私たちはプレミアシップとFAカップについて考える事ができます」

敗退の原因は第1戦のデル・オルノの退場の判定に
あったというモウリーニョ監督。
そして昨季もドログバの退場があり、
この2シーズンで行なわれたバルセロナとの4試合で
“11人 対 11人で敗れた事はない”と語り
どんな時でも最前線に立ち、チームを守るその姿は
さすがとしか言い様がありません。


○今日の采配について。

「(バルセロナの)それは私たちが1ゴール上げなくては
いけない事を知っているパフォーマンスでした。
私は選手たちに言っていました。
“たとえ得点を決めたのが85分だったとしても
それはビッグチャンスだ”と。
しかし91分にゴールが生まれた時
それはとても難しくなります」

「私たちが望んでいたバルサとはプレーでませんでした。
彼らは普段と違いました。彼らはより多くのプレスをかけ、
より守備的でした。ラインはよりコンパクトで、
彼らはチャンスのため、そして私たちを仕留める
ゴールを決めるため、カウンター攻撃を待っていました」

「私は20ものチャンスをつくると期待していた訳ではありません。
前半にはジョー・コールとアリエン・ロッベンに
得点を決めるための良い状況があり
後半にはクレスポに大きなチャンスがありました。
これらの内1つでも得点すれば、
プレッシャーは彼らにかかります。
しかし私たちはそれができませんでした」

この試合、枠内シュート4本、コーナキックが0本という数字に
“采配が控え目だったのでは?”と指摘されたモウリーニョ監督。
しかし自分たちのミスはチャンスの少なさでは無くて、
その少ないチャンスをものに出来なかった事だと考えています。
そして“試合前は常にポジティブだ”と言っていた
モウリーニョ監督の言葉は虚勢では無かったし、
やはりチェルシーというチームに自信を
持っているからこそのこの采配でした。


○チェンピオンズリーグで優勝して欲しいのは?

「私はベンフィカに勝利して欲しいです。
しかし彼らが明日勝てるかどうかはわかりません。
私はバルセロナに4年間いました。
しかし私は真のポルトガル人です」

バルセロナの幸運は祈ると言ったモウリーニョ監督ですが
応援しているチームはポルトガルの雄ベンフィカ。
こういう時は自分達を破ったチームを応援するのが常で
昨季はその通りにリバプールを応援していましたが
さすが祖国ポルトガルを愛するモウリーニョ監督です。

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この記事へのコメント
こんばんは
ポルトガルを応援する所らへんはモウリーニョっぽいですね。
多分バルセロナは嫌いなんじゃないでしょうか?
Posted by ヴィンセント at 2006年03月09日 02:04
ヴィンセントさん、
コメントありがとうございます。
モウリーニョ監督は祖国想いですよね。
バルセロナ戦は色々と物議を醸し出したので
素直に応援できない気持ちも多少あるのかも知れないですね。
Posted by はだし狼 at 2006年03月09日 23:06
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