2006年03月16日

スタンコビッチのゴールでインテルがベスト8。

チャンピオンズリーグ決勝トーナメント
ベスト16の最後の試合が行なわれ
ホームのインテルが1−0でアヤックスに勝利。
合計3−2となり見事インテルの勝ち上がりが決定しました。

そのインテルの決勝点は後半12分。
サムエルが最終ラインから放ったダイレクトパスは
左サイドのスタンコビッチの下へ。
そしてそのままペナルティエリア内へと切り込んだ
スタンコビッチはDF1人をかわし右足を一蹴。
強烈なシュートはゴール右のサイドネットへと突き刺さりました。

第1戦のアヤックスホームでも得点を決め
反撃の狼煙を上げたスタンコビッチ。
勝負をかけたドリブルから、切れ味あるフェイント、
そして速度はもちろんそのシュートコースまで
文句無しのとてもカッコいいゴールシーンでした。

そのスタンコビッチは前半にも
インテル最大のチャンスをつくる活躍をしていて
ペナルティエリア内左から上げたクロスで
相手選手のハンドをもらい、PKを獲得しています。

しかしこのPKは慎重になりすぎたアドリアーノが
ゴール右外へと外してしまいました。
試合開始早々からオーバーヘッドキックを狙ったりと
全開のプレーでやる気がとても伝わって来た
アドリアーノでしたがそれだけにこの絶好機も
難しく考えすぎてしまったのでしょう。
また試合終了間際にはカンビアッソのお膳立てから
ペナルティエリア内左で今度は左足で豪快にシュートを
放ちましたがこれはクロスバーの上でした。

その他に印象に残ったのは

・出場停止のコルドバの代わりに出たマテラッツィは
そのバイオレンス性がやはり心配でしたが、終わってみれば
サムエルともに相手FWフンテラールを完全に抑えてました。

・前半、後半ともに開始早々のミドルシュートを狙ったフィーゴ。
率先して積極さを見せたのはさすが百戦錬磨の
フィーゴらしいものでした。

・高水準のパフォーマンスをいつも期待できる
カンビアッソは今日も安心して見てられました。
最後アドリアーノへのお膳立ても
カンビアッソらしさが出ていました。

・11年目にして初の出場停止で
サンプドリア戦を休んだサネッティ。
休養十分で得意のドリブルを披露してくれましたが
相変わらず切れ味抜群でした。

・ベロンは守備固め専用MFザネッティと交代。
今日のベロンはアヤックスの素早いプレスのため
ボールはすぐに離してますが、パスはやはり正確です。

・見せ場のなかったマルティンスはレコバと交代に
ふてくされてしまい、とても悔しそうでした。

・そのレコバはわずかの出場時間ながら魅せた
自慢の左足による低いミドルはGKに防がれています。
ちなみにバベルの右足ミドルシュートも
見事な弾道で、これはトルドが抑えましたが
アヤックスの攻撃で一番印象に残ったシーンです。

・ロスタイム。マンチーニ監督は時間を使うために
乗り気じゃないセーザルを投入しようとした所で試合終了でした。

敗れたアヤックスも決して諦めず、
頻繁に攻め込んで来ていましたが
インテルが力強い守備で跳ね返し続け
やはり経験の差も大きく感じられる試合でした。

これで次のインテルはリケルメ率いるビジャレアルとの対戦。
フォルランやソリンなど南米系の手強い選手が多く
この対決はとても見応えがありそうです。
そしてリケルメとベロンのアルゼンチン代表新旧
司令塔対決もあり、これもまたかなり楽しみです。

インテル:
マルティンス(レコバ 84分)、アドリアーノ
スタンコビッチ、カンビアッソ、ベロン(ザネッティ 74分)、フィーゴ
ウォメ、サムエル、マテラッツィ、サネッティ
トルド

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