2006年03月21日

レコバの2得点でインテルがラツィオに勝利。

セリエ第30節。
インテルはホームでラツィオと対戦。
フィーゴの先制点、そしてレコバの2得点により
インテルが3−1と勝利を手にしました。

インテルはスタンコビッチが出場停止のため
セーザルがいきなりの古巣対決です。
そして立ち上がりのいいインテルはスムーズな攻撃を展開。
レコバ、フィーゴ、ベロンの存在感がやっぱり一味違います。
試合も中盤に入りわずかにパワーダウンした感もあるインテルは
それでもベロンを中心に細かいパスを相手陣内でつなぎます。
しかしその厚い守備の前にペナルティエリア手前では
攻め手を欠き、左右にボールを回し様子を伺いますが
相手を脅かす攻撃はできません。

しかし前半37分。
ペナルティエリア直前で
レコバの左足から緩やかなクロス。
これをペナルティエリア内右のフィーゴが
右足での大きめなトラップでDFをかわし
そのまま左足のシュート。
反応したGKの手も届かずこれがゴール左隅へと
決まりインテルが先制です。
正確なシュートも見事ですが
直前のトラップでコースを開けたフィーゴの
巧さが光る得点シーンでした。

そして前半はこのまま1−0で終了。
その非凡な技術に加え、技術も併せ持った
レコバ、フィーゴ、ベロンの3人には
ボールが渡るのがやはり楽しみです。
特にベロンは攻撃ではその方向性をチームに示し、
守備では見事なパスカットが数多くあり
とても頼もしく感じました。

後半開始わずか30秒。
ラツィオDFオッドの頭でのバックパス。
しかしGKとの間にいたレコバが
このボールをさらにヘディングシュート。
これが飛び出したGKの上を越えて緩やかに
ネットを揺らし、レコバに久々のゴールが誕生で本人も大喜び。
スタジアムのモラッティ・オーナーたちも
この秘蔵っ子の活躍に笑顔で祝福しています。

そしてさらにインテルは
今度はアドリアーノが左足ミドルシュートで
ゴール左を狙いますがこれはGKに弾かれ
インテルがコーナーキックを獲得。

そして上げられたクロスボールを
ペナルティエリア内右のベロンが
右足ダイレクトで見事に叩きますが、
ゴール右下へと正確に向かったボールは
これもGKが弾き今度は右コーナーキック。

これを蹴ったレコバのもの凄い弧を描くクロスボールに
ファーサイドでマテラッツィが高さ一番に飛び出し
ヘッドで狙ったものの、これは体勢も厳しく
ボールはゴールの枠を外れました。
しかしいきなり先制したインテルはそのまま猛攻を披露し
後半でもその立ち上がりの良さをアピールです。

そして再びインテルはレコバが鋭く中央へと切り込み
シュートと見せかけラストパス。
アドリアーノへのお膳立てにも思えたこのボールは
直前でオッドにカットされてしまいましたが
楽しそうにプレーしているレコバはやはり
久々のゴールにとても気を良くしているが伝わってきます。

インテルはさらに今度はウォメが強烈な
左足ミドルシュートを放ちゴール右上に襲い掛かりますが
しかしこれはGKに弾かれ、さらなる追加点とはなりません。

そして後半9分に左サイドからの
クロスボールで今度はラツィオが反撃。
このボールをゴール前でノーマークの
パンデフが左足インサイドで
そのままゴール右へと押し込み
インテルは1点を返されてしまいます。

しかしその直後にはインテルが再び攻撃を繰り出し
アドリアーノの左サイドのクロスから
ペナルティエリア中央のレコバがワントラップから
すかさず鋭い左足のシュートを放ちますが
ゴール左下を狙ったボールは、しかしGKの
ファインセーブに止められてしまいました。

後半26分。
疲れが見えるフィーゴは久々に途中交代で退き、
代わりにキリ・ゴンサレスが登場。

そしてその1分後の後半27分。
ベロンの素晴らしいスルーパスに飛び出し
そのままドリブルでGKと1対1のチャンスを迎えた
レコバは、その左足でゴール左へと正確に突き刺し
この試合2得点目。
インテルが再び2点差に突き放しました。

後半33分。
そしてこの日はとても満足したと思われる
レコバはここで役目を終えて、ピサーロと交代。
マンチーニ監督もレコバの肩を叩きながら
今日の活躍を賞賛してました。

さらに後半39分。
アドリアーノもここでさがる事になり
マンチーニ監督はクルスを投入。

そのクルスは右足から迫力のあるFKを見せたり
ゴール前のチャンスを左足で大きく外してしまったり
わずかな時間でも見せ場をつくるのはさすがです。

そしてこのまま試合は3−1でインテルが勝利。
ラツィオ相手のホーム戦では12年ぶりという快挙だそうです。
またこの日のインテルは胸のスポンサー表記が
久々に中国語の“倍耐力”。
その甲斐(?)もあって中国で最も観られている
欧州のチームはインテルだとか。
そしてこの試合、2ゴールを上げる活躍をしたのが
その見た目から“エル・チーノ(中国人)”の異名を持つ
ウルグアイ代表FWアルバロ・レコバでした。
久々のゴールももちろんですがレコバが元気になり
楽しそうにプレーしていたのがやっぱり嬉しかったです。
この調子で残りの試合も活躍を期待しています。

インテル:
アドリアーノ(クルス 84分)、レコバ(ピサーロ 78分)
セーザル、カンビアッソ、ベロン、フィーゴ(キリ・ゴンサレス 71分)
ウォメ、マテラッツィ、コルドバ、サネッティ
トルド

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