2006年03月26日

ドログバの2得点でチェルシーが今季プレミアシップ25勝目。

プレミアリーグ第31週。
チェルシーはホームにマンチェスター・シティを迎え
見事2−0で勝利を飾りました。

チェルシーはドログバの1トップに
ダフとジョー・コールのウィング陣。
中盤にランパード、マケレレ、グジョンセンで
DFは左からデル・オルノ、テリー、カルバーリョ、フェレイラ。
GKはツェフです。

前半5分。
ペナルティエリア内右のジョー・コールからの
ラストパスは、ゴール前のランパードを通り抜け
奥のドログバがゴール左へと押し込みますが
これは2人ともにオフサイドです。

前半6分。
ランパードのスルーパスに
ペナルティエリア内左へと飛び出した
グジョンセンが左足で狙いますが、これは蹴り損ない
ボールはゴール右外へと転がっていきました。
さすがにグジョンセンも笑うしかありませんでしたが
ここはぜひ決めて欲しい場面でした。
以前は決定力に定評のあったグジョンセンですが
最近はこういう場面が少なくありません。
中盤での起用が中心になった事も影響してるのかも
知れませんが、チェルシーの隠れストライカーとして
そのゴールシーンをもっと期待しています。

前半12分。
ゴール前を固められたチェルシーは
CBカルバーリョのミドルシュート。
これはイングランド代表第2GKジェームズに
止められましたが、右足から放たれたボールは
速く正確で、何より好判断のプレーでした。

前半14分。
序盤から多くのクロスを放り込んでいる
デル・オルノからの再びのロングボール。
これをドログバが跳び蹴りでその右足に当てますが
ボールはクロスバーの上へと越えていきました。

前半22分。
雨で滑るピッチにマンCの選手がボールをこぼし
ここからランパードがすかさず浮き球のスルーパス。
そしてペナルティエリア内左のドログバが
少し難しくなった角度から左足でシュートを放ちますが
これはGKジェームズの出した左手に阻まれます。

前半27分。
一方のマンCはイエローをもらったばかりの
ダニー・ミルズがマケレレのプレスにも負けず
左足でミドルシュート。
目の前でワンバウンドする雨では特に怖いシュートですが
GKツェフも一旦はこぼしたものの、そのまま抑えます。

前半29分。
グジョンセンからの鋭いパスを受けたドログバは
ペナルティエリアの目前で左へと素晴らしい
切り返しを魅せ、そのまま左足のシュート。
GKジェームズも滑り込んだものの防げず
ボールはネットへと突き刺さります。

前半33分。
ランパードの右コーナーキックからテリーが強烈な
ヘディングシュートを叩きつけますが、
これをGKが見事な反応で防ぎきります。
しかしこのこぼれ球をジョー・コールが右足ダイレクトで叩き
ゴール枠は外れていましたが、これをペナルティエリア内左で
デル・オルノが懸命なヘディングで中へと折り返します。
そしてカルバーリョがさらにヘッドで後ろへとつなぎ
ボールはゴール前でノーマークのドログバの下へ。
そしてトラップ時に右腕に当たった様に見えた為
マンCの選手が一斉に手を挙げアピールしますが
笛は鳴らずドログバが右足を振り抜きゴール左へと決めました。

前半44分。
右サイドのフェレイラからのクロスボール。
少し高めのボールに頭を思い切り振った
ドログバも良く当てましたが
ボールはゴール左へと切れていきました。
後ろにいたグジョンセンならピッタリでしたが
これは仕方無いでしょう。

そしてこのまま2−0で前半終了しますが
笛が鳴った後に主審へと抗議に行った
マンC主将ディスタンが2枚目のイエローカードをもらい
まさかの退場処分となります。
これで後半からマンCは10人で戦う事に。

後半2分。
ロングボールをドログバがヘディングで落とし
抜け出したグジョンセンがそのままGKと1対1。
しかし追いすがるリチャーズの後ろからの
スライディングによりシュート寸前で阻まれてしまいます。

後半7分。
モウリーニョ監督はここでダフを下げ
エシアンを投入します。

同じく後半7分。
マンCのFKからミルズが直接狙ったシュートは
GKツェフも見事に反応していますが
ボールはゴール右ポストへ当たり外へと切れました。

後半12分。
さらにモウリーニョ監督はグジョンセンを
下げてクレスポを投入。
さらなる追加点を狙っていきます。

後半16分。
エシアンからボールを貰った
ランパードは左のジョー・コールへとパス。
そして巧みなワンフェイントを入れDFから
コースを開けたコールがそのまま右足の
低いミドルシュートを放ちますが
またもGKジェームズがよく反応して
防がれてしまいました。

後半17分。
ジョー・コールが積極的な守備を見せますが
2度連続のスライディングでミルズを倒してしまいます。
コールはこれでイエローカードをもらってしまうんですが
しかしミルズは主審に“これくらいでカードは必要無い”
とでも言う様にアピールし、コールを庇ってくれます。
その逞しさやフェアプレー精神には感心しましたが
もしかしたら主将が抗議によって退場させられた件を
諫めていた様にも思えます。

後半18分。
相手DFのクリアボールに飛び出した
エシアンが胸トラップから右足のシュート。
しかしこれはゴール前の混戦の中にいた
ドログバの足に当たってしまいました。

後半25分。
ペナルティエリア内左でチェルシーは久しぶりに
シュートを打たれますが、これはデル・オルノと共に
スライディングをしたテリーが見事にブロック。
マンCにチャンスを与えません。

後半27分。
モウリーニョ監督は古巣対決となる
ライト・フィリップスを投入。
ここで下がったのはジョー・コールでした。
久しぶりに積極的で力強い突破も試みてくれた
コールはフェイントの切れ味もまた良くて
ちょこちょこ印象に残り、一時の好調ぶりまで
また少しずつ近づいてそうです。

後半31分。
ランパードのパスからライト・フィリップスが
後ろから足をひっかけられても転ばず
ペナルティエリア内右へ進入。
そしてさらに一回転してからDFをかわした
ライト・フィリップスの右足のシュートは
ゴール左外へと流れていきました。

後半33分。
カウンターを仕掛けたチェルシーは
さらにクレスポのダイレクトパスを
ゴール前へ入ったドログバが右足で叩こうとしますが
飛び出して来たGKジェームズに弾かれてしまいます。
そして右に流れたボールをさらにドログバが
そのまま左足で折り返しますが、
ゴール前に滑り込んだクレスポのヘディングシュートは
ゴール左へと外れました。
ただゴールはならずとも、チェルシーの
2大ストライカーによるこのコンビプレーは
さすが迫力がありました。

後半43分。
チェルシーは左サイドのスローインを起点し
最後エシアンが右足のミドルシュートを放ちます。
この低いボールはゴール左へと外れましたが
今までシュートをふかす事が多かったエシアンは
最近はよく抑えていて、その精度も上がって来てる気がします。

そしてドログバが相手選手の指が目に入り
その治療などで少し中断もありましたが
このまま2−0でチェルシーが勝利。
そしてMVPは2得点を叩き出したそのドログバで
ちなみに今日がプレミアリーグ50試合目だそうです。

チェルシーはできれば後半にも追加点が欲しかったんですが
しかし試合は完全に自分達のものにし
ピンチは全くありませんでした。
正直今日のマンCの序盤の出来を見て
先制点を奪う前から勝利の予感はなんとなくありましたが
ただ2点差と10人とさせられたマンCは開き直り、
後半の方が集中したプレーを見せていました。
また多くの若い選手に機会を与えていて
彼らはチェルシーとの対戦にやはりモチベーションも高く
将来は期待できそうなチームです。
そしてついに古巣対決が実現したライト・フィリップスは
その目の覚める様なスピードと器用さを武器に
伸び伸びとプレーしていました。

プレミアシップでは先週思わぬ敗戦を喫した
チェルシーですが今日の勝利でまた優勝へと一歩進めました。
そして次はバーミンガムとのアウェー戦ですが、
コンディションに問題なければ4試合の出場停止を
終えたロッベンもいよいよ戻ってきますし
敵地とはいえぜひ勝点3を持ち帰って欲しいです。

チェルシー:
ドログバ
ダフ(エシアン 52分)、ジョー・コール(ライト・フィリップス 72分)
ランパード、マケレレ、グジョンセン(クレスポ 57分)
デル・オルノ、テリー、カルバーリョ、フェレイラ
ツェフ

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この記事へのコメント
こんにちは
また連覇に一歩近づきましたね!!
ドログバとテリーが心配ですが、勝てて良かったです。
次節はロッベンの大爆発に期待です!!
Posted by ヴィンセント at 2006年03月26日 13:57
ヴィンセントさん
いつもありがとうございます。
本当に連覇に近づく貴重な勝利でしたね!
ドログバもテリーもタフですし大丈夫だと信じたいです。
次節、久しぶりにロッベンが見れそうで楽しみですね。
ホントに思う存分暴れて欲しいです!
Posted by はだし狼 at 2006年03月27日 01:56
こんにちは、

この勝利は優勝に向けて大きな前進ですね!
現地ではドログバのハンド&ダイブ発言が波紋を呼んでいますけど・・・。

次節のロッベンの復帰には期待大ですね!
早く、ギャラスにも戻ってきて欲しい!
Posted by Premier通信・編集長 at 2006年03月27日 09:56
こんにちは。
ジェームズには頑張られてしまいましたね・・・苦笑。しかし、ハンド疑惑を生んだものの、ドログバのDFを切り替えしていくあの力はやっぱりすごいな〜と。
テリー君の足は本当に大丈夫なんでしょうか?無理してないといいな〜。
Posted by YOSHI-CO at 2006年03月27日 15:10
>Premier通信・編集長さん
いつもありがとうございます。
連覇に向け本当に大きな前進でした!
ドログバもこんなに波紋を呼ぶとは
思ってなかったでしょうね・・・。
今頃は全く気にしてない様な気もしますが(笑)
ロッベンの復帰はとても楽しみですね。
ギャラスの出場停止明けもホントに待ち遠しいです!


>YOSHI-COさん
いつもありがとうございます。
ドログバの切り返しは本当に絶品でした!
終わってみればハンド疑惑のオマケ付でしたが
それもドログバらしいですね(笑)
ジェームズも敵ながらホントに頑張ってました。
テリーは昨季も優勝が決まるまでは怪我を押して
出場してたから我慢してるのかも知れませんね。
主将としてはいえ無理はしすぎないで欲しいですね!
Posted by はだし狼 at 2006年03月27日 23:32
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