2006年03月30日

インテル対ビジャレアル(欧州チャンピオンズリーグ)

チャンピオンズリーグ準々決勝。
インテルはホームでビジャレアルとの
第1戦を迎え、見事2−1の勝利で終えました。

インテルはフィーゴが間に合わずベンチにも入っていません。
そしてリーグ戦で温存したコルドバがスタメンに戻り
後は先日のパルマ戦と同じメンバーです。
一方ビジャレアルはリケルメ、フォルラン、ホセ・マリに
怪我から復帰したばかりのソリンもいます。

前半1分。
リケルメのパスからホセ・マリがペナルティエリアに進入。
右足の絶好のシュートはGKトルドがよく防ぎますが
詰めていたフォルランに左足で押し込まれビジャレアルが先制。
インテルがいきなりのアウェーゴールを献上してしまいました。

しかしその直後のインテル。
スタンコビッチのスルーパスから、ゴール前の
アドリアーノがGKをかわす左足の緩やかなキックは
ゴール左へと向かいましたが、ギリギリで戻った
DFにクリアされました。

前半7分。
レコバは相手DFに挟まれながらも負けずに
ペナルティエリア内右へとパスを入れます。
そしてスタンコビッチがクロスを入れますがこれを
相手DFがクリアし損ないボールはゴール前のアドリアーノへ。
そしてアドリアーノはそのまま反転しながらの
鋭い左足のシュートをゴールへと突き刺し
インテルも早くも同点に追いつきます。

前半15分。
右サイドのスタンコビッチのクロスから
アドリアーノのヘディングシュートはクロスバーの上。

前半25分。
中盤で巧みに1人かわしたレコバは
そのまま左足のミドルシュート。
しかしゴール左へと向かったボールは同じ
ウルグアイ出身のGKビエラに阻まれます。

前半29分。
ビジャレアルのFK。
リケルメの鋭い右足のシュートはゴール左へと外れます。

そしてインテルは先程のミドルシュート時に
滑って足を痛めたレコバがここでマルティンスと交代。
レコバは序盤からとても冴え渡るプレーを
披露していたのでこれは残念でした。

前半36分。
スタンコビッチがソリンからのファールでFKを獲得。
アドリアーノの左足のシュートはゴール右へと外れます。

前半39分。
ドリブルで右サイドから中央へと斜めに
大きく両断したサネッティは
そのまま左足のミドルシュート。
これはクロスバーの上へと越えましたが
このコースのドリブルだけでもこの試合すでに3度目。
相変わらず誰も止められない凄い突破力です。

前半42分。
右サイドへのスルーパスからサネッティが
ダイレクトにクロスを入れます。
しかしペナルティエリア内のアドリアーノの
ヘディングシュートはゴール右へと外れました。

前半ロスタイム。
サネッティがまたもドリブルで突進し
インテルがFKを獲得。
そして再びアドリアーノが同じ位置から
放った左足のシュートは弧を描きなら
ゴール右上へと越えていきました。

後半9分。
右サイドのスタンコビッチはソリンを
浮き球でかわし、そのままゴール前に勢いのあるクロス。
これを全身で飛び込んだマルティンスは
その足に当てて押し込みインテルが2点目。
試合のペースを握るインテルが逆転に成功します。

後半18分。
リケルメとサムエルのアルゼンチン代表対決は
サムエルがリケルメを倒しイエローカード。
そしてそのFKからリケルメの再び鋭いシュートは
今度はゴール左上のクロスバーを叩きました。
あっさりとした蹴り足からは予想がつかない程の鋭いキック。
しかもインサイドであれだけの速度が出るのは驚きです。

後半23分。
左サイドのクロスからゴール前フォルランが飛び出しますが
これはGKトルドがパンチングで防ぎます。
しかしこのこぼれ球をソリンが滑り込んで折り返し
さらにリケルメがダイレクトでゴールを狙いますが
その右足のシュートはゴール左へと外れました。

そしてここでマンチーニ監督は
セーザルを下げてCBマテラッツィを投入。
スタンコビッチを左サイドにし、この試合
ドリブルで暴れまわるサネッティを1つ前へ出して
コルドバを右へとずらします。

後半28分。
左サイドよりの中盤で突破を計った
カンビアッソが倒されインテルがFKを獲得。
そしてベロンの右足から弧を描く弾道はクロスバーの上へ。
目を見張る程の活躍こそありませんが、
ベロンは今日は集中してミスも無く、
リケルメ相手に気合が入ってるのかも知れません。

後半33分。
左サイドのアドリアーノが入れたクロスから
マルティンスがヘディングシュート。
しかしゴール左へと飛んだボールは
GKビエラに弾かれてしまいました。

後半38分。
ここでインテルはスタンコビッチが下がり
キリ・ゴンサレスが入ります。

しかしその直後のビジャレアルの攻撃。
リケルメの見事なシュート性のクロスに
ゴール前へ猛然とソリンが飛び出してきますが
ここは反応したコルドバがよくスラインディングで
打たせず、なんとか危機を脱しました。
リケルメのただでは終わらないプレーはもちろん、
神出鬼没のソリンもやはり怖い存在です。

後半40分。
この日3度目のアドリアーノのFK。
今度は低いシュートでしたがこれはGKビエラに抑えられました。

そしてこのまま2−1で試合終了。
サムエルがリケルメと、カンビアッソとサネッティが
ソリンと健闘を称えあいます。
とりあえずインテルが1点リードで第2戦へと持ち込めました。
試合は終始インテルのペースで開始早々の失点も
あれはあれでインテルらしいものでした。
アウェーゴールを与えてしまい、次はリケルメやソリン、
フォルランらももっと力を発揮してくるでしょうが
インテルも経験豊富な選手ばかりでアウェーだからといって
特に心配は無いでしょう。
次はフィーゴも戻って来てるかもしれないし
レコバの怪我も軽ければ第2戦にも間に合うはずです。
またアドリアーノとマルティンスのFW2人に
ゴールが生まれたというのは大きな成果です。
さらに2得点に絡んだスタンコビッチは序盤は
そのキックの精度に不安を覚えましたがやる時に
やってくれてアヤックス戦に続くこの大舞台での活躍。
そしてそんな中、一番凄かったのはやはりドリブルマシーンと
化したサネッティで、今日かわした人数は数え切れない程です。
この調子でインテルには第2戦もものにし
ぜひ準決勝進出を決めて欲しいです。

インテル:
アドリアーノ、レコバ(マルティンス)
セーザル(マテラッツィ)、カンビアッソ、ベロン、スタンコビッチ(キリ)
ウォメ、サムエル、コルドバ、サネッティ
トルド

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Weblog: 3?歳のつぶやき....
Tracked: 2006-03-30 10:05
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