2006年04月03日

ソラーリの2得点でインテルが完勝。

セリエ第32節。
インテルはホームでメッシーナと対戦。
ターンオーバーで10人も変えてきた
インテルですが見事3−0の完勝です。

ビジャレアルとの第2戦に備えたインテルは
先日の第1戦と同じスタメンは左SBのウォメのみ。
それでもイタリア人選手はマテラッツィと
ザネッティの2人のみで、クルス、キリ、ソラーリ、
ブルディッソとやっぱりアルゼンチン人選手の方が多いです。

前半5分。
左サイドのソラーリが左足で正確なクロスボール。
そしてゴール前のフリオ・クルスが
ゴール右へと決定的なヘディングシュートを放ちますが
これはGKストラーリが見事な反応を見せ
防がれてしまいました。

前半15分。
ペナルティエリア手前でクルス、さらにマルティンスが
ヘッドで競り勝ったこぼれ球を右で並走していた
ソラーリは横を向いたままその左足で蹴り込みます。
そして緩やかなこのボールはゴール右へと吸い込まれていき
序盤から好調な動きを見せるソラーリのリーグ戦初得点。
意表をつかれたGKストラーリもさすがに見送るだけでした。
スタジアムで観戦していたフィーゴも
レアル時代からのチームメイトの
この活躍にとても喜んでいます。

前半19分。
相手DFのクリアボールを右サイドで受け取った
ピサーロが右足で入れたシュート性の低いクロスは
ペナルティエリアを斜めに横切り、左のキリの元へ流れます。
そしてキリが丁寧に上げた柔らかいクロスを
驚異の跳躍力を見せたマルティンスがゴール右へと
ヘディングで見事に決め、インテルが2点目です。

前半25分。
ミハイロビッチの左CKからのクロスを
走りこんできたマテラッツィに強いヘディングシュート。
叩きつけられたボールをGKストラーリは良く防いだものの、
このこぼれ球に素早い反応をみせていた
ソラーリが左足で即座に押し込みます。
再びのソラーリの得点でインテルが早くも3−0です。

前半37分。
左サイドのキリが再び柔らかいクロスを入れ、
今度はクルスが再びヘッドでゴールを狙いますが
これはGKストラーリの正面で跳ね返されてしまいました。

後半19分。
ピサーロのパスを受けたソラーリが
積極的に左足のミドルシュートを放ちますが
これは惜しくもゴール左ギリギリに外れます。

後半24分。
ここでクルスが下がりセーザルが入ります。
クルスは惜しいシュートが2度あっただけに
ゴールを決めたかったでしょうが、
ビジャレアル戦に備える為にもこれは仕方ありません。

後半28分。
そのセーザルの絶妙のスルーパスに
左からゴール前へと瞬時にマルティンスが
抜け出しますが、その右足のシュートは
滑り込んできたGKストラーリに弾かれました。

後半32分。
インテルはマテラッツィを下げてレコバを投入。
ビジャレアル戦では足を痛めて予想外の
交代となりましたがどうやらもう大丈夫なみたいです。

後半34分。
インテルのFKで蹴るのはミハイロビッチ。
その左足の低いシュートはゴール左へと向かいましたが
これはGKストラーリが反応し防ぎきります。
この試合、すでに何本か直接FKも蹴っている
ミハイロビッチのこれが一番彼らしいものでしたが
“悪魔の左足”はまだまだこんなものではありません。

後半39分。
ピサーロを代えてカンビアッソを投入。
これはカンビアッソを慣らしとくためでしょうが
好調だったピサーロを下げたのは
次にビジャレアル戦で使う可能性も考えたのかも知れません。

後半ロスタイム。
ペナルティエリア手前のレコバがその左足を軽く一振り。
うねりを上げた強烈なシュートは惜しくも
ゴールポスト左を直撃でしたが、ビジャレアル戦に向け
いい予行練習になったはずです。

そしてこのまま3−0で試合終了。
完全に試合を支配したインテルが
その選手層の厚さを見せつけました。
ピサーロはボールをもらいにピッチ上を
精力的に動き回って個々の選手をよく繋いでいました。
そして2得点を上げる活躍を見せたソラーリは
本当に好調で、ようやくイタリアでのプレーにも
慣れて来たのかも知れません。
またメッシーナも良くなかったとはいえ守備面でも
頑張っていて、枠内シュートは結局1本も打たせていません。
ただ1つ残念だったのはメッシーナで一番頑張っていた
ゾロに対する、一部のインテルサポーターの
人種差別的なブーイング。
インテルにも同じアフリカ人選手のマルティンスや
ウォメがいるし、彼らも当然嫌な気持ちになるでしょうし
クラブにも制裁を加えられる可能性が生まれ、
とてもサポーターとは言えないのかも知れませんね。

そしてインテルは火曜日にいよいよビジャレアルとの第2戦。
レギュラー陣には今日のメンバーにも負けない活躍で
ぜひ準決勝進出を決めて欲しいです。

インテル:
マルティンス、クルス(セーザル 69分)
キリ、ザネッティ、ピサーロ(カンビアッソ 84分)、ソラーリ
ウォメ、ミハイロビッチ、マテラッツィ(レコバ 77分)、ブルディッソ
ジュリオ・セーザル

blogランキング。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL

ページの一番上に戻る↑
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。