2006年07月27日

インテルが05−06シーズンのスクデッド獲得。

イタリア・サッカー協会は26日、
インテルに05−06シーズンのスクデッドを
与えると発表しました。

先日カルチョ・スキャンダルの第二審が行なわれ
フィオレンティーナとラツィオがセリエA残留となって
ミランもチャンピオンズリーグに予備予選から出場できる様になり
リーグ戦は−8ポイントとスクデッドも十分に狙えます。
唯一、ユベントスはセリエBへの降格はそのままですが
−30ポイントのスタートから−17へ軽減され、
これで1年でセリエAへ戻れる可能性も出てきました。

ただ経済面でのダメージや選手の海外への流出等で
セリエA全体の質の低下を恐れてのこの処置かも知れませんが
やはりかなり甘い判決だと言わざるを得ません。
それでもモッジ氏は“納得できる訳が無い”と
逆ギレしているのが信じられませんが。

そしてユベントスのここ2シーズンのスクデッド剥奪と
2位のミランの勝点の減点により、インテルに
2005−06シーズンのスクデッドが与えられる事になりました。
インテルにとってはまさに17シーズンぶり
14度目のスクデッドで、コッパ・イタリアと合わせての
思わぬ「2冠」達成となりました。

正直インテルにはユベントスやミランを打ち倒して
堂々とスクデッドを手にしてくれるのを楽しみにしてましたし
選手たちにもそういう気概を持っていて欲しいと思ってましたが
このスキャンダル直後の主将サネッティの

「スクデッドが欲しい。私たちはそれに値する戦いを充分にした」

という言葉を聞いた後ではこの優勝も素直に喜ぶ事ができます。
そして10年在籍して念願のスクデッドを手にするサネッティは
もちろんの事、他のインテルの選手やマンチーニ監督たちにも、
おめでとうと言いたいです。
チームを去ったベロンたちも喜んでいるでしょう。

ファンとしてずっと応援することはできるし
いずれは優勝を目に出来る可能性もありますが
出場機会を争い常に怪我と隣合わせで戦い続ける
選手たちにとっては1年1年が勝負ですし、
優勝の重みはやはり全然違うはずです。
そして戦い成績を出して来たからこそのこのスクデッドですし
セリエA全体の状況は確かに喜ばしい事では無いですが
そんな中でインテルがその資格を得た事もまた誇りに思えます。

後は王者に相応しいプレーで新シーズンのスクデッドも獲得し
セリエAにおけるインテル時代の再来へと
つなげてくれるのを期待しています。

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