2005年03月10日

【 速報!】ユベントス vs レアル・マドリード

1st Leg を1−0でものにした
レアル・マドリードはアウェーでユベントスと対戦。

ユベントスはネドベドが怪我から回復せずに不在で
デルピエロ、イブラヒモビッチ、サラジェータの3トップ。
レアルはロナウド、ラウルの2トップでこちらは
サルガドがいません。

1点のビハインドを背負っているユベントスは
序盤から積極的に攻め込みます。
カモラネージ、デルピエロがミドルシュートを放ち
サラジェータもボレーでゴールを狙う。
イブラヒモビッチのゴール前での決定的な
チャンスはカシージャスの好セーブに阻まれます。

逆にレアルはいつもより守備的で
ユベントスの猛攻を懸命に防ぐ形に。
攻撃に転じてもユベントスの積極的な素早いチェックと
自分たちのパスミスから上手く繋がらない。
ボールが足についてない感もあった。
しかし35分頃にはジダンのテクニックと
DFの裏を通すパスで相手の守備を崩しかけました。
ここからジダンのプレーも少しずつ良くなり
チーム全体の動きもそれに呼応した様に
レアルらしさが出てきました。

後半もユベントスの猛攻は止まらない。
レアルもロナウドが急スピードのドリブルで
ペナルティエリア内に進入する場面も。
でも試合は依然ユベントスのペースで進みます。
そしてカペッロ監督はデルピエロに代えて
インフルエンザが治ったばかりのトレセゲを投入。
さらにタッキナルディも出場。
ルシェブルンゴ監督もジダンに代えてグティを、
続けてベッカムを下げソラーリを出します。
しかしキーマンのジダンがいなくなったのは少し不安。

ユベントスはカモラネージがネドベドの不在を
補うかのように攻守にわたり奮戦。
そしてついに75分。
そのカモラネージのクロスボールを
ゴールライン間際でイブラヒモビッチがヘッドで中に折り返す。
これをゴールを背にしたトレセゲが見事な
バイシクル(オーバーヘッド)で待望の1点をもぎとりました。
トレセゲの目を潤ませながら喜ぶ姿は印象的です。

これで点を獲りに行かなくてはいけなくなったレアル。
ロベルト・カルロスの強烈なFKはブッフォンが何とかはじく。
ソラーリも巧みな自由自在のドリブルで
ペナルティエリア内をかき回す。
ロナウドはクロスボールをダイレクトでゴールに
叩き込むがこれはオフサイドで取り消しに。
そして試合は1st Leg と合わせると1−1で
このまま延長戦へ突入します。

延長前半にレアルはラウルを下げて
ここでオーウェンを投入します。
ユベントスも疲れ知らずのイブラヒモビッチは
最後までレアルDFを翻弄し苦しめます。
延長後半にはタッキナルディがボールを持っていない
ロナウドへのファールで2枚目のイエローカード。
さらにロナウドもその報復行為からレッドカードをもらい
なんと同時退場となってしまいます。
得点が欲しい両チームにとっては
ロナウドを失ったレアルの方が大きいダメージ。

そしてやはり流れはユベントスに。
レアルのゴール前からのこぼれ球を走り込んできた
サラジェータがシュート。
これがカシージャスの守るゴールを破り
ついに決勝点を挙げました。
イビラヒモビッチでもトレセゲでもカモラネージでも無く
サラジェータが試合を決めたのは意外です。
残り時間も少なく、レアルは点を返せずにまさかの敗退。
これでバルセロナに続いてスペイン勢が
早くも姿を消す形となってしまいました。

ユベントスは自分たちの安定した守備を保ち、
攻守の切り替えの早さで果敢に攻めたの結果がこの勝利。
選手交代も含めカペッロ監督の采配が
全てが良い方向へ働いていったのも凄い。
レアルはやはり守備的に走り自分たちの“らしさ”を
封じてしまったのが裏目に出たんだと思います。
“歴史は繰り返す”言葉があるけど、2年前と同じに
レアルが1st Leg を勝ち、2st Leg にユベントスが
逆転するという結末でした。
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