2006年09月21日

クレスポの活躍でインテルがローマに勝利。

セリエAの第3節では
今季の優勝候補と目されている2強が早くも激突し
ローマの本拠地オリンピコへと乗り込んだ
インテルがクレスポのゴールにより1−0で勝利を手にしました。
インテルのこの試合のメンバーは

   イブラヒモビッチ  クレスポ
        スタンコビッチ
    サネッティ     ヴィエラ
         ダクール
グロッソ マテラッツィ コルドバ マイコン
       ジュリオ・セーザル

と6人が新加入選手。
フィーゴはまたもベンチですが、マンチーニ監督は
どうやら1週間で2試合は厳しいと考えているみたいです。
そしてアドリアーノもベンチにいたもののその姿は放心状態です。

そのインテルはダクールが古巣対決ですが
一方のローマにはピサーロが出場しています。
そして前半はそのダクールからファールを受けた
トッティがFKから放った右足の低いシュートに
GKジュリオ・セーザルは逆を衝かれるものの、足の伸ばして防ぎます。
その後、ローマはさらにマンシーニがセーザルを越える
シュートを打ちますが、マテラッツィがカバー。
しかしマンシーニは足を痛めて早くも交代を強いられますが
代わりに入ったモンテッラも相変わらず上手い選手です。

こういったピンチはあったものの、より押し寄せているのは
スタンコビッチもトップ下へ入り、ヴィエラも攻撃参加ができたりと
前の試合よりも攻撃に厚みが出てきたインテル。
そしてエリア内左で巧みなフェイントで相手2人をかわした
クレスポがパスを出し、最後イブラヒモビッチが
押し込もうとしたもののこれはメクセスが間一髪のブロック。
しかし後半44分。サネッティのパスを受け、左サイドからエリアに
侵入したクレスポは、再び鋭いフェイントでメクセスをかわし
コースは無かったものの、GKドニの股下を狙った右足のシュート。
これがドニの足に当たり、そのままネットへと突き刺さりました。
かなり好調そうなクレスポが、見事な個人技でゴールを奪いました。

そして後半はインテルはグロッソ、ローマはアクイラーニの
強烈なミドルシュートで始まりますがお互いにGKが防ぎます。
しかしさらにインテルはロングボールに対し体を入れて
上手くブロックしたクレスポがメクセスに倒されてPKを獲得。
そしてこのPKをイブラヒモビッチが蹴りますが
これはゴール左下でGKドニのファインセーブに阻まれました。
しかしその鬱憤を晴らすかの様にイブラヒモビッチは
すぐにもの凄いミドルを放ち、これはゴール右へと外れましたが
その負けん気の強さ、逞しさを見せます。

そして両チームともに粘り強い守備を見せ、試合は膠着状態に突入。
そんな中、獲得したFKからピサーロが素早くリスタートして
モンテッラがエリア内でシュートを打ち、イブラヒモビッチの
エリア内右のシュートがまたもGKドニの好プレーに防がれます。
さらにインテルはこの試合も縦横無尽に動き回る主将サネッティが
右足のミドルシュートを放ち、これがゴールポスト右を直撃。
そして後半も終盤に入るとマンチーニ監督もようやく采配を振るい
DFの血を新鮮なものに入れ替えます。
次々と攻撃を跳ね返していたコルドバと共に
頑張っていたマテラッツィがサムエルと代わり
左サイドを果敢に攻め上がったグロッソもマクスウェルと交代。
また充分に働いたクレスポも、マリアーノ・ゴンサレスと代わりました。

しかしロスタイム。
前半で主審にまたも文句を言ってイエローをもらっていた
ヴィエラが相手の足をひっかけてしまい2枚目を貰って退場です。
ただこの判定にベンチに下がったマテラッツィも憤慨し
またヴィエラも何か捨て台詞を主審に残してピッチを去りました。
そして長いロスタイムもこのまま終わり
インテルが1−0でこの対決をものにしました。

敵地オリンピアコスでこの直接のライバルと目されている
ローマを倒せたのはやはり大きいです。
大事な試合ということもあり選手たちもとても集中して戦っていましたが
特に数々の見せ場をつくったクレスポの活躍が光りました。
シュートやクロスにも常に飛び込んで狙っていますし
本当にコンディションが良さそうです。
またイブラヒモビッチもとても可能性を感じさせて頼もしいですし
ここまで全試合フル出場とマンチーニ監督も
とても気に入っているのが伝わってきます。
ただヴィエラがチャンピンズリーグに続きリーグ戦でも
出場停止となってしまったのは痛いですが、守備力は及ばないものの
こういう時こそ温存となっているフィーゴに期待しています。
またスーパーサブへと降格してしまいそうな勢いの
アドリアーノにもこのままでは終わらないと願いたいです。

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この記事へのコメント
クレスポ絶好調ですね〜。
グロッソも先発で出場したことだし、
無失点でローマに勝ったのはホントに大きいですね。
最近のヴィエラの退場癖が少し気になりますが・・・。
それにしてもアドリアーノが控えのチームって一体?!(笑)

昨年の優勝は除いて、
今年こそはちゃんと優勝しそうな匂いが♪
Posted by いな at 2006年09月21日 09:31
いなさん、
いつもありがとうございます。
クレスポがかなり調子良いみたいですね!
守備陣もよくローマのあの攻撃力を抑えきってくれました。
グロッソもこのまま使って欲しいですよね。
ヴィエラは4試合で2枚のレッドは貰いすぎです・・・。
アドリアーノはベンチにいる方が相手も怖いかも知れませんね(笑)

昨年のスクデッドはホントに実感がなかっただけに
今年は文句無しの優勝を期待しています!
Posted by はだし狼 at 2006年09月22日 02:14
インテル、強かったです。
層の厚さが断然違うように感じました。
やっぱり優勝争いに絡むのはインテルとミランのような気がします。
クレスポがインテルでも好調なのを観て
さすが、と思うのと嬉しいのと・・

今年のインテルはいけそうですね!!

ローマは怪我人の復帰が鍵かも。
Posted by naranja at 2006年09月22日 17:32
naranjaさん、
いつもありがとうございます。
今季のインテルはかなり重厚ですよね!
クレスポの好調ぶりも本当に嬉しいです!!
チェルシーでも活躍しましたが、望んでいたイタリアで
プレーができて、とてもキレてますよね。

今季のローマはホントに怪我人に左右されそうな気がします・・・。
ミランもマイナスからのスタートでしたが早くも帳消しにしてますし
やっぱり優勝争いに絡んできそうですよね。
インテルには今日のような強さで
ぜひスクデッドを獲得して欲しいです!!
Posted by はだし狼 at 2006年09月23日 03:23
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Weblog: Blue Day
Tracked: 2006-09-21 15:04

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Weblog: インテルetcつれづれ日記
Tracked: 2006-09-22 21:28
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