2006年10月01日

チェルシーのアストンヴィラ戦は1−1の引き分け。

プレミアシップ第7戦。
今季無敗のアストンヴィラをスタンフォード・ブリッジに迎えた
チェルシーは1−1と今季初の引き分けです。
この日のチェルシーのスタメンです。

   ロッベン   ドログバ  シェフチェンコ          
  ランパード   マケレレ    エッシェン
A・コール   テリー  カルバーリョ  ジェレミ
           ツェフ

前半3分。
チェルシーが右サイドでFKを獲得。
ロッベンの左足のクロスボールに
テリーがGKと競り合ったこぼれ球を
横にいたドログバが相手DF2人に挟まれながらも
ゴールへと捻じ込み、チェルシーがいきなりの先制点を奪います。

前半6分。
中盤でボールカットしたランパードの鋭い右足のミドルシュート。
ゴール右隅ギリギリへと向かったボールは飛びついた
GKソレンセンが弾き出しました。

前半15分。
テリーも鋭いシュートブロックに向かう中
ペトロフが放った右足のシュートはGKツェフがゴール右で防ぎます。

前半19分。
左サイドで相手DF2人を見事にかわしたロッベンは
ペナルティエリア左へ進入し、エリア中央のランパードへと
正確なパスを折り返します。
しかしそのランパードの左足の強烈なシュートも
GKソレンセンがよく弾き返しました。

前半28分。
ランパードの右CKからエリア内右のエッシェンが放った
正確なヘディングシュートもゴール下でソレンセンが抑えます。

前半30分。
ランパードの強烈な右足のミドルシュートは
エリア内のドログバを直撃。
強靭なドログバとはいえ、この鉄人の一撃を受けては、
さすがに痛そうに腰を抑えていました。

前半32分。
ドログバが落とし、シェフチェンコのパスから
エッシェンが右足のシュート。
これはGKソレンセンがキャッチで防ぎます。

前半37分。
ルーク・ムーアが左肩を痛め、
アストンヴィラのメディカルスタッフがピッチへと入ってきます。
そんな中ムーアへと1人近づいたテリーは心配してるのかと思いきや
その黒いカバンから勝手にペットボトルを取り出し
相手チームの水を遠慮無く喉に流し込んでいて
やっぱり恐ろしい選手です。

そしてムーアはこのまま下がり、ツェフのチェコ代表のチームメイト
ミラン・バロシュが出場します。

前半45分。
アストンヴィラの右CKからのクロスは
ドログバがヘッドで跳ね返します。
しかしこのこぼれ球から放り込まれたボールを
エリア内左のリッチュエルがヘッドで折り返し
ゴール前のアグボンラフォーがゴール右隅へと
ヘディングシュートを見事に決めました。
痛い時間の同点弾でしたが、チェルシーも見事に
揺さぶられてしまいました。

前半ロスタイム。
バロシュがカルバーリョをかわし、
右足のミドルシュート。
しかしこれはGKツェフが防ぎます。

後半7分。
右サイドを上がったジェレミのパスから
エリア内右のドログバがそのままシュートを打ちますが
これはGKの正面でした。

後半9分。
FKからのシェフチェンコの右足のシュートは壁に跳ね返りますが
こぼれ球を拾ったシェフチェンコは左サイドへと放り込み
この角度の無い所からのロッベンの強烈な左足のシュートは
GKソレンセンが片手で弾き、クロスバーの上へと逃れます。

後半16分。
中盤を巧みなドリブルで横切ったシェフチェンコのスルーパスから
エリア内右のエッシェンが鋭い右足のシュート。
しかしこれもGKソレンセンがファインセーブで守り抜きました。

後半18分。
そしてFKからランパードの右足のシュートが
相手DFに当たりながらもゴール右へと向かいますが
ここもGKがしっかりと抑えました。

後半23分。
ここでモウリーニョ監督はロッベンとジェレミを下げて
ライト・フィリップスとカルーを同時に投入。
より攻撃的な采配で勝点3への欲求を明確に示します。

後半26分。
ランパードのパスを受けたエリア内右のライト・フィリップスは
相手DFを縦へとかわし、狭い角度からの強力な右足のシュートが
惜しくもクロスバーを直撃しました。

後半27分。
ドログバのパスからエリア内左のカルーが入れたクロスは
GKに当たって、エリア右のライト・フィリップスのもとへ。
しかしゴールは無人だったものの、その右足のシュートは
当たり損ねてゴール左へとそれ、ここにいたシェフチェンコが
なんとかヘッドで当てますが、クロスバーの上へと外れました。

後半29分・30分。
シェフチェンコの右足のミドルシュートはゴール左へと外れ、
引き続きランパードの右足ミドルもクロスバーの上へと越えました。

後半32分。
中盤でのボールキープを見せたシェフチェンコからの
パスをエリア手前のドログバが落とします。
そしてこれを拾ったランパードのパスから
シェフチェンコが相手選手をかわして放った
右足の鋭いミドルシュートがゴールを強襲しますが
ここもGKソレンセンがよく弾き出しました。

後半44分。
バロシュがヘッドで競り合ったこぼれ球が
エリア内左へと流れ、ここに走り込んできた
アルヘンが左足で叩いたシュートはゴール左と外れます。

後半45分。
右サイドのライト・フィリップスが入れたクロスボールに対し
ゴール前へとドログバが飛び込んできますが
ボールはそのまま逆サイドへと抜け
ここにいたカルーの右足のシュートはゴール左外でした。

後半ロスタイム。
4分のロスタイムも攻め続けるチェルシーは
左CKからランパードがクロスボールを放り込みます。
しかしゴール前のカルーのヘディングシュートは
ゴール右へと惜しくもそれて、ここで試合終了のホイッスル。

チェルシーも最後まで攻め続けたものの
アストンヴィラも戦い抜いたこの勝負は
1−1の引き分けで幕を閉じました。
そして試合終了後のモウリーニョ監督は
審判団と見分けがつかない様な服装をだった
オニール監督の肩を長いこと叩いて賞賛。
サポーターもこの試合内容に拍手で選手たちを労い
ドログバも堂々とそれに応えていました。

前半は素晴らしい立ち上がりを見せたチェルシーは
1人1人が良く動き、ボールを持ってからの判断がとても早いものでした。
それを特に象徴していたのがロッベンのキレ具合で
他にもランパード、テリー、エッシェンの動きが良かったですし
ドログバもいつも通りセットプレーで守りでも貢献していました。
前半終了間際という嫌な時間帯に同点に追いつかれたのは
やはり多くのチャンスの中で追加点を奪えなかったからですが
これはチェルシーの攻撃が決して悪かったというわけでは無く
アストンヴィラも押されてはいても、常に落ち着いて対処していたし
自分達のボールになった時も迷いの無いプレーを見せていて
特にアグボンラフォーはなかなか脅威な選手でした。

後半ではシェフチェンコが巧みなコース取りで中盤を動き回り
攻撃の可能性を探ったり、ファールを貰ったりと存在感を見せました。
そしてモウリーニョ監督もSWPとカルーの同時投入で
追加点を望む強い意思を示し、ゴールも目前まで迫ったんですが
ものに出来きなかったのはやっぱり痛かったです。
そして最後の最後まで攻め続けたものの、
アストンヴィラも今季無敗のその訳を証明するかのように
よく凌ぎ切り、結局勝点1をお互いに分かち合うこととなりました。
ホーム戦ですし、あれだけ攻めて勝てなかったのは悔しいですが
チェルシーにしてみれば最近の中でも見違える程の
プレー内容でしたし、最後まで期待を持たせてくれました。

そして次は選手たちはそれぞれ代表戦へと向かい
チェルシーのプレミアシップは2週間後のレディング戦です。
今度はアウェー戦ですが、ここは勝点3を
持ち帰ってくれることを期待しています。

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この記事へのコメント
こんにちは☆
昨日は惜しかったですね。
リーグ戦でもこんなに苦戦することがあるんだとある意味新鮮でした。

私としては久々にシェヴァのドリブルとかシュートが見られてうれしかったんですが
解説の人は「持ちすぎですね」とか「完全に中盤の選手ですね」とか批判的でしたね(^^;)
ホームで引き分けだったしシェヴァに批判が集中してしまうかもと
心配していましたが、こちらの解説を見てホッとしました(^^)
ありがとうございました☆
Posted by haru at 2006年10月01日 10:31
なんというか。
負けなくてよかったですね。(^^;
惜しい場面でゴールが決まっていれば、、、って感じでしたね。

個人的に正直シェバよりも、中盤の守備具合が気になりました。。。
(シェバは後半、頑張ってましたよね?)
マケレレの調子もイマイチだったような??
(代表選出に関するゴタゴタのせい?)
ヴィラの落ち着いたボール回しが良過ぎたからですね、きっと。(笑)
Posted by たむこ at 2006年10月01日 12:28
どうも
アストンビラがまだ無敗なのが分かった試合ですね。
守備が凄い。
なんか次の試合まで2週間あるというのがなんとも寂しい・・・
しかも、勝ってればよかったですが引き分けですし、なんか気持ちがもやもやしっぱなしの2週間かも。
Posted by ヴィンセント at 2006年10月01日 13:20
引き分けで済んで、正直良かったって気がしました。
結構危なっかしい所が目に付いたし、攻撃も後半焦りのためか、ゴタゴタして上手く行かなかった気が・・・
シェヴァは下がり過ぎていたと思うんですが、あれで良いのかな?
後は、審判がなんだかおかしい感じ。
あれで救われた部分もありますが(汗)
Posted by Tomoko at 2006年10月01日 13:36
今季のチェルシーはミスが多いですね。
やはりWカップの影響強いかな…
ミッドウィークにCLがあったとは言えこれじゃあ…
休ませれるところで主力を休ませてシーズンを戦い抜いてほしいと思いました。
Posted by additionaltime at 2006年10月01日 13:44
>haruさん、
こちらこそいつもありがとうございます。
本当に惜しい試合でしたよね。
アストンヴィラもよく健闘したと思います。

シェヴァの奮闘ぶりが見れて僕も嬉しかったです。
中盤でのプレーは結構効いていた気がしますし
何より何とかしようという気迫が伝わってきたのが
とても頼もしかったです。
勝てなかったのは残念ですが
この調子で批判を跳ね除けて欲しいですね!


>たむこさん、
いつもありがとうございます。
本当にゴールまであと少しでしたよね。
シェバもとても頑張ってたと思います。
中盤は結構楽にボールを運ばれてしまった感もあったので
それがシェバが下がった要因の1つかも知れませんね。

マケレレは危うくレッドでしたね・・・(笑)
巧いのは相変わらずですが今季は少し元気が無き気がしますし
やっぱり代表でのゴタゴタが影響してそうですよね。
ヴィラの落ち着きぶりもホントに見事でしたね。


>ヴィンセントさん、
いつもありがとうございます。
アストンヴィラも敵ながらよくやりましたね。
本当にあと2週間も間があるのが寂しいですよね。
ぜひ勝利で締めて欲しかったんですが・・・。
代表戦後はコンディションが良くないとはいえ
レディング戦には期待したいですね。


>Tomokoさん、
いつもありがとうございます。
絶好機をものに出来なかったのは
やっぱり焦りが影響したのかも知れませんね。
シェヴァのあの動きも後半開始と同時ですし
モウリーニョ監督の指示もあった様に思えます。
主審はいくつか見逃してるシーンがあって僕も気になりました。
でもマケレレの時はホントにそれで助けられましたね・・・(笑)


>additionaltime さん、
いつもありがとうございます。
今季は例年にないミスが見られますよね。
Wカップの影響はやっぱり大きかったと思います。
ハードスケジュールが続きますし
モウリーニョ監督の選手の起用法もますます注目ですね。
Posted by はだし狼 at 2006年10月02日 02:46
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Tracked: 2006-10-01 13:23
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