2005年04月21日

チェルシーとアーセナルの2強対決。

プレミアリーグ首位のチェルシーと
2位アーセナルの直接対決は
試合の主導権が交互に移りゆく
一進一退の見応えのある戦いでした。

昨シーズンの覇者アーセナルは
アンリが不在なのが大きな痛手だけど
ベルカンプ、ピレス、レジェスと一流の攻撃陣が健在。
ビエラ、ジウベルト・シルバ、アシュリー・コール、
そして17歳のセスクが華麗な素早いパスワークを
展開してチェルシーを攻めます。
そして試合開始早々、ピレスの強烈な
ボレーシュートがクロスバーを直撃。
ピレスはこの後にもゴール前でのチャンス。
このシュートはゴールの枠を外れていったけど
好調さは充分伝わってきて危険な存在です。

一方のチェルシーもダフのパスから
ドログバがゴール前でのノーマークのシュートは
GKレーマンの好プレーに防がれました。
レーマンは今日はツェフに劣らずの活躍です。

鉄壁な守備を誇るチェルシーは
GKツェフが飛び出し、マケレレが体を入れ、
リカルド・カルバーリョがスライディングでボールカット。
集中力は保たれていてほころびを見せません。
20才のグエン・ジョンソンも右SBでがんばりました。

ランパードはゴール前でのピンチを滑り込んで防ぎ、
攻撃でもドログバのスルーから鋭いシュートを放ちます。
これは惜しくもゴールの左へと外れていきます。

チェルシーはさらにドログバ、グジョンセン、ダフの
上手さと速さがアーセナルDFを苦しめ、
アシュリー・コールもオーバーラップが思う様にできない。

ジョー・コールは今日はあまり目立たずティアゴと交代。
そしてモウリーニョ監督は守備を重視しながらも
疲れ気味のグジョンセンを下げて、FWケズマンを投入します。
「攻撃は最大の防御」という言葉もある様に
ただ殻に閉じこもるだけでは守り切れないのでしょう。

後半ロスタイムにはペナルティエリア手前で
チェルシーにFKのチャンス。
アーセナルはレジェスとピレスが連続して
イエローカードをもらって嫌な流れ。
モウリーニョはこの最後のチャンスに
チェコ代表の長身MFヤロシクを投入。
しかしドログバが直接ゴールを狙ったボールは
惜しくもクロスバーの上を超えてゆきました。

試合は0−0の引き分け。
勝ち点差11はそのまま動かず
ベンゲル監督は憮然な表情で会場を後にしました。
一方のモウリーニョ監督は勝利にも値する
このドローにもちろん満足げな様子。
これで残る強敵はマンチェスターユナイテッドのみで
50年ぶりのリーグ制覇へ向けて秒読み段階に入りました。
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