2007年01月14日

ロッベン劇場でチェルシーが4−0の圧勝。

プレミアシップ第23戦。
チェルシーはスタンフォード・ブリッジに
ウィガンを迎え、4−0の完全勝利をものにしました。

   ロッベン   ドログバ   カルー    
   ランパード  マケレレ  バラック
ブリッジ カルバーリョ エッシェン フェレイラ
             イラリオ

今季初ゴールとなるロスタイム弾を決めて以来
離脱していたロッベンが同じウィガン戦でついに復帰。
そして先日のウィコム戦でも失点を許したとはいえ
素晴らしい出来だったというエッシェンが
カルバーリョのパートナーを務め、
フェレイラは本来の右へと戻っています。
そしてベンチにはクディチーニもついに戻って来ました。

前半12分。
左サイドのロッベンとワンツーを決めた
ブリッジがペナルティエリア左へと進入し
中央へと低いパスを出します。
これを走り込んできたドログバが左足で合わせますが
クロスバーの上へと外れます。

前半14分。
左サイドのFKからランパードが右足で放り込んだボールは
鮮やかな弧を描き、GKの目の前でワンバウンドして
そのままゴール右へと吸い込まれていきました。
そしてこの先制点を導いたランパードのもとへ
ロッベンやドログバ、バラックが祝福に駆け寄ります。

前半33分。
左サイドの深い位置からのFKを獲得したチェルシーは
ドログバがペナルティエリア内左へとショートパスを出し、
ランパードが狙い済ました右足の低いシュートを放ちますが、
これはゴール左隅へ飛んだGKカークランドがなんとか弾き出します。

前半34分。
ペナルティエリア中央のドログバがヘッドで後ろへと落とし
ロッベンが左足で叩いたこのシュートはゴールの右へと外れます。

前半44分。
FKからランパードが右足で放ったシュートは
クロスバーの上へと越えていきました。

後半4分。
今度はバラックが右足のシュートをFKから狙いますが
これもクロスバーの上へと外れます。

後半12分。
ロッベンが左足の低いミドルシュートを放ちますが
これはゴール右でGKがしっかりと抑えます。

後半15分。
バラックが右足から放ったミドルシュートが
ゴールの上へと外れます。

後半18分。
カルーがプレッシャーをかける中、相手DFがバックパスミス。
そしてこれを確保したロッベンはそのまま持ち込んだ
GKとの1対1も右へと難なくかわし、
右足で無人のゴールへと流し込みました。
思わぬ幸運が舞い込んだロッベンでしたが
この復帰戦、その存在感を誰よりも見せていただけに
これはやはり受け取るに相応しいプレゼントでした。

後半24分。
右のカルーからパスを受けたロッベンが
ペナルティエリア手前から左足の狙い済ましたシュートを
ゴール左隅へと放ちますが、これはGKカークランドが
なんとか弾き出し、CKへと逃れました。

後半25分。
左サイドからペナルティエリア内左へと
ドリブルで進入はロッベンはそのまま相手DFを振り切り、
左足の低いクロスをゴール前へと出します。
そしてこれをGKカークランドが防ごうとしたものの
ボールは脇の下を抜けて、そのままゴールへと入り
チェルシーが3点目をものにしました。
結果、カークランドのオウンゴールとなったものの
ここもロッベンの独壇場が生み出したものでした。

後半37分。
ここでモウリーニョ監督はそのロッベンとカルーを下げて
ミケルと17歳のイスラエルU-21代表FWサハールを同時投入です。
そして文句無しの活躍を見せたロッベンに対し
スタンフォード・ブリッジからは大きな拍手が贈られました。

後半41分。
モウリーニョ監督が今度はフェレイラを下げて
ジェレミを投入します。

後半44分。
ウィガンのスココが左足のミドルシュートを狙いますが
これはゴールの左へと外れます。

後半45分。
中盤をドリブルで駆け上がったミケルが
ペナルティエリア内右へとパスを出し
ここにいたドログバがお膳立てとなるクロスをダイレクトで入れます。
そしてゴール前へと走りこんできたサハールが右足で叩きますが
これはゴールの上へと外れ、またオフサイドでもありました。
ただ、リーグ戦では初出場となるサハールでしたが
守備意識も高く、堂々としたプレーぶりで、
やはり期待が持てそうな選手です。

後半ロスタイム。
この点差でも攻撃の手を緩めないチェルシーは
右サイドのジェレミが後ろへと戻したボールから
ミケルがペナルティエリアへとクロスを放り込みます。
そしてドログバが強烈なヘディングシュートをゴール右へ決め、
豪快な4点目を奪いました。

そしてこのまま4−0で試合終了です。
ウィガンもあまり良く無かったとはいえ
チェルシーにとってはプレミアシップでの久々の勝利ですし
この圧勝&完封もここ最近の暗雲を吹き飛ばしてくれるかの様で
気持ち的にはとても満足の行く結果でした。
特にロッベンが巧みなボールキープや、
先見性のあるパスをいくつも出したりと攻撃の道標となってくれて
復帰早々ながらその頼もしさを魅せつけてくれました。
また守備陣も前半終了間際にいくつか安易なプレーはあったものの
ピンチらしい場面はもちろんシュートもほとんど与えませんでしたし
前回は脅威だったへスキーにもエッシェン効果のお陰もあり
仕事をまったくさせませんでした。

ちなみにベンチ裏の観客席にはテリーやツェフと同様に
ジョー・コールの姿が久々に観れたのは嬉しかったです。
今季絶望の可能性もあると言われていて心配でしたが
本人はそれも疑わしくなるほどの笑顔で
あっけらかん(?)としていたので安心しました。

また最近の騒動の影響により、スタンフォード・ブリッジから
大きな声援を受けていたモウリーニョ監督は
この試合、最後まで攻撃の姿勢を貫いていましたが
やはりまだまだチームの出来には満足していないのでしょうし
次の相手は強敵リバプールだけに攻撃の姿勢を維持して
試合を終えたかったのかも知れません。

そのリバプール戦(13日)は敵地アンフィールドで
やはり厳しい戦いが待っているのでしょうが
テリーやツェフの復帰の可能性もありますし
この試合も勝利で飾って、チームが良い方向へと
向かっているのをぜひ示して欲しいです。

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この記事へのコメント
勝ちましたね。
ウィガンの調子が悪かったとはいえ。
(チェルシーも調子が良かったとも言えないですけど。。。)
勝てて本当、良かったです。
ロッベンありがとう。(笑)
この勢いで調子が上がっていってくれることに期待したいです。
4点目を積極的に取りに行ったあの姿勢があれば大丈夫ですかね?

ところでジョーは復帰間近なんですかね?
久々に元気そうな姿を見れて嬉しかったです。
Posted by たむこ at 2007年01月14日 10:06
ホントにロッベン一人劇場でしたね〜。
やはり素晴らしい選手ですね。ボールタッチはチェルシーの中でも別格ですね(^ε^)

それにしてもウィガンどうしたんだろ…。

リバプール戦は何となく楽に勝てそうな予感がします♪
あくまで予感です(笑)
Posted by いな at 2007年01月14日 11:04
最近嫌なニュースが目立っていたので、久しぶりの快勝でホッとしました。
モウリーニョ監督を解任しないようにテリーも上層部に直接嘆願しに行くとまで言っているので、チーム全員が一丸となって試合に挑んだのかも知れませんね。
次は、昨日これまた快勝したレッズ相手で、その前のカップ戦ではホームで2回連続大敗を喫して、逆に気合が入ってしまってるので、厳しい試合になりそうですが、ぜひ頑張って欲しいですね。
テリーの復帰が間に合うと良いんですが・・・
Posted by Tomoko at 2007年01月14日 11:51
こんにちは。
快勝にホッとしてます。
やっぱりロッベンがいると、攻撃が面白いなあと思いました。
これでJ.コールがいれば、もっとかき回してやれるのに・・・!なんて、
ベンチに座っている彼の姿を見るにつけ・・・笑。
リバプール戦もいい試合をしてくれるといいなあ。
テリー君、大丈夫なのかなあ?
Posted by YOSHI-CO at 2007年01月14日 21:26
>たむこさん、
いつもありがとうございます。
どちらのチームも本調子には見えませんでしたが
久々のプレミアの勝利が見れて、良かったですよね!
ロッベンには本当に感謝したいです(笑)
最後まで積極的だったあの姿勢はとても頼もしかったですし
これが続けばどんな試合も怖くありませんよね。

ジョーはまだ復帰の話はまだ無いはずですが
ホントに思った以上に元気そうでしたし
出来るだけ早く戻って来てくれそうで期待したいです!


>いなさん、
いつもありがとうございます。
ロッベンが色々と魅せてくれましたね!
本当に惚れ惚れとするようなボールタッチで
やっぱり素晴らしい選手ですよね。
アウェーでは苦しまされたウィガンですが
昨季と同じでホームでは少し呆気なかったですね(笑)
リバプールとのアウェー戦も昨季はものにしてますし
今年もその再現をぜひ期待したいです!


>Tomokoさん、
いつもありがとうございます。
本当に嫌なニュースばかりでしたし
その分、この快勝もとても嬉しいものとなりましたね!
主将テリーも試合に出れなくてもやっぱり頼もしいですし
選手たちの想いがこの結果に現れたのかも知れませんね。
レッズ戦もホントに気を抜けませんが
勢いに乗るためにもぜひここも頑張って欲しいですよね。
相手が相手だけにテリーにもぜひ間に合って欲しいです!


>YOSHI-COさん、
いつもありがとうございます。
この快勝には一安心しましたね!
本当にロッベンが入ると、色々な攻撃のバリエーションが
見れて一気に面白くなりますよね。
ジョー・コールのあの姿は希望を感じさせてくれましたし(笑)
ホントにロッベンと2人揃った姿が早く見たいですね。
リバプール戦もこの調子でぜひ勝利を期待したいですが
その為にもテリーにもなんとか戻って来て欲しいです!
Posted by はだし狼 at 2007年01月15日 09:53
 ロッベン劇場、やっと見ました! 光るプレーが随所にあり、低迷していた攻撃陣に希望の光が差し込んだなーーーと、嬉しく思いました。
 名前を合唱された、どこか照れくさそうな(?)モウリーニョ監督の顔も見物だなって、思っちゃいました。次はアンフィールドですか。チームが波に乗る大きなチャンスですね。
Posted by アキ at 2007年01月16日 22:49
アキさん、
いつもありがとうございます。
本当にロッベンが素晴らしいプレーで
攻撃陣を率先してくれましたよね!
あの合唱にはさすがのモウリーニョ監督も
どんな表情をしていいのか分からなかったのかも知れませんね(笑)
次はいよいよアンフィールドですが
ホントにここをものに出来れば、波に乗れると思いますし
チェルシーにはぜひ勝利を持ち帰って欲しいです!
Posted by はだし狼 at 2007年01月17日 06:28
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チェルシー×ウィガン
Excerpt: 久しぶりにリーグ戦快勝♪ 左SBには久々のブリッジ。(この前カップ戦で得点したとか!) エッシェンをCBに使う、ちょっと厳しいDF台所事情でしたが、 4−0とウィガンに快勝。 確かにウィガンもなんだか..
Weblog: お気楽軽薄☆蹴球日記
Tracked: 2007-01-14 21:27
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