2005年04月25日

インテルはロスタイムの逆転弾で今季2敗目。

セリエA第33節のインテル戦。
先日は安定した戦いでユベントスって
少しすっきりした感もあったインテルは
ホームでの強さを誇るメッシーナに
2−1の逆転負けを喫しました。

前半は両サイドからのクロス、中央のドリブル突破、
ワンツーでの切り崩し、ミドルシュートと
多彩な攻撃を見せるインテル。
この中心にいたのが怪我から復帰して
久々にスタメン出場のエムレ。
小柄ながらテクニックと果敢なドリブルで
メッシーナDF陣を翻弄し
自分でも隙があればゴールを狙いに狙いに行きます。
今日は1トップとのクルスとの息もなかなかあってました。

さらに前節いなかったベロンも
中盤の底のどっしり構えて
魔法のようなロングボールでパスを供給します。
前半はチームとしてのバランスが本当に良かった。

後半からマンチーニ監督は
キリ・ゴンサレスを下げてマルティンスを投入。
これが当たり後半開始わずか1分。
右サイドからのゼ・マリアのクロスを
マルティンスがDF2人と競ります。
しかし誰にも当たらず流れて、フリオ・クルスの元へ。
クルスは反転してのシュートで先取点をもぎ取ります。
結果的にマルティンスが囮となり、
ゼ・マリアのアシスト、クルスのゴールという
ユベントス戦に続いて2試合連続のパターンです。

でも先取点はとったけどエムレが左サイドに回って
前半の多彩な攻撃は少し影を潜めた感が・・・。
マルティンスのスピード、運動能力に頼る攻撃は
やっぱり単調さも目立ってきます。

そして前後半とも立ち上がりは良くなかった
メッシーナは後半14分。
ダゴスティーノの左からのクロスを
ディ・ナポリがヘッドでゴールネットを揺らして同点。
これに沸いたのはメッシーナサポーター。
会場は盛り上がりを見せて、勢いづいたメッシーナはさらに
左右から攻撃を仕掛けます。

マンチーニ監督は、エムレに代えて
ザネッティを投入し守備を固めます。
マルティンスはゴール前の2度のチャンスも
GKストラーリのファインプレーなどによって阻まれます。
そしてスタンコビッチが嫌な転び方で負傷。
ここで3枚目のカードを使わされてカラグニスを入れます。

今日はコーナーキック&フリーキックの
チャンスが多いインテル。
ミハイロビッチの鋭いボールに合わせて
何度もゴールを狙うけど追加点は奪えません。
そしてベロンは強烈なロングシュート。
凄いうねりを見せたボールは左のゴールポストに弾かれました。

メッシーナは今日はGKストラーリが活躍。
クルスとの衝突で肩を痛めながらも、
頻繁にスプレーをつけながら奮戦しました。
そしてムッティ監督が全然動かないのが不気味。

しかし終盤にザンパーニャやディ・ナポリらを下げて
ラファエル、アルモーゾ、柳沢と立て続けに投入。
攻撃陣を一新してロスタイムに挑みます。
インテルは中盤でザネッティがボールを奪取される。
速攻を見せたメッシーナは、
ラファエルが勢いの良い飛び出しでラストパスを貰い、
トルドのゴールを破る逆転弾。
ラファエルのプロ初ゴールにして
メッシーナは2試合連続のロスタイムでの逆転劇。
ラストで一気に攻撃陣を変えてきた
ムッティ監督の采配に見事やられました。

そして試合終了の笛と同時にメ
ッシーナサポーターがグラウンドに集まります。
選手たちと共にまるで優勝したかのような騒ぎで
インテルの今季2敗目は残念だけど、
この光景は清々しい気分にさせてくれました。
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VSメッシーナ(Away)
Excerpt: いやあ最初の頃とか多彩な攻めが見られて楽しかったんですけどね。 シュートを決めないと負ける時はこんなもんなんだなって。   確か日本人選手でインテルに勝ったのって柳沢が初めてのような気..
Weblog: インテルetcつれづれ日記
Tracked: 2005-04-25 21:22
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