2007年01月18日

マケレレ「エッシェンは世界最高のMFになる」

静かながらも実用的な働きぶりで大きな貢献を見せる
チームの黒子的存在に対して、“マケレレ役”という言葉が
世間では使われていますが、当のクロード・マケレレ自身は
それを“最高の賞賛”と、インタビューに答えています。

「それはどんな選手でも得ることが出来る
最高の褒め言葉だと思います」

「(こういう言葉が生まれるという事は)
フットボールの世界で何かを生み、
試合で何かを与えたことを意味しています。
私はこのポジションで自分の仕事を楽しんでいます」

「私が考えているのは個人的な役割よりもむしろ、
チームのためにどうやって調和するかという事についてだけです。
私はプレーするときにいつも、自分の行動がピッチ上の
残りの選手たちにどのような影響を与えるかを常に考えています」

「私はチームのためだけを考えています。
私たちは全員が、個々に仕事を抱えています。
ジョン・テリーには彼の仕事があり、
フランク・ランパードにも彼の仕事があります。
誰もがそれぞれに貢献をします。
しかしそれは総合的なチームシステムの一部です」

「そして私たちが同じシステムの一部としてプレーする時、
それは人生をずっと楽にしてくれます」

「それは車のようです。
車を動かすには全ての部品が一緒に、正確に働く必要があります。
そして私はこれがチェルシーがここ2シーズンの
プレミアシップで優勝をものにした理由だと思います。
何故なら、私たちはそのようにチームとしてプレーする
優れた規律を持っていますし、私たちは常にお互いの為に戦います。
そしてこれこそが“チェルシー・スピリッツ”の大部分を占めています」

そして33才という年齢に加え、その小柄さにも関わらず
依然としてフランス代表チームからも重宝されている
マケレレは、その体格もハンデとは思っていません。

「実際には大きい身体というのは
必ずしも必要なものではありません。
全ては相手と接触する瞬間の選択で決まります」

「全てはタイミングですし、
それはただ身体が強いだけよりも全然、重要なものです。
例えあなたがより小さい選手だとしても
正しいタイミングをものにすれば、
数々の難問にもいつでも勝利できるでしょう」

「時々、私が90分の間にどこへ行こうとも
ずっと付いて来る相手選手がいます。
それは厳しいことになりえますが
それが2、3回起こり始めた後に私は監督と話しました。
そしてそういう事が起こっても適応できるように
私たちはいくつかの修正をしてあります」

「ジョゼ・モウリーニョは私にピッチ上での多くの責任を与えました。
彼は私に多くを求めますが、それは構いません。
私はプレッシャーをかけられたいのです。
何故ならそれがチームのために
私の最大限の力を引き出す手助けをしてくれるからです」

そして自身が不在の時、その“マケレレ役”を見事にこなしたりと
今季大活躍のマイケル・エッシェンを絶賛しています。

「もし彼がその任につくようになれば
彼は私よりも多くのものを与えることができるでしょう。
そしてそれからは“エッシェン役”と呼ばれるようになるはずです」

「私はマイケルが、3〜4年の間、
世界で最高のミッドフィルダーになるであろうという事を
すでに示していると思います」

「彼は十分に良い働きを容易にやってのけています。
彼は強靭で、頭も良く、多くのポジションでプレーできます。
そして彼はまだ若く、それはさらに進歩する時間が
あることを意味しています」

そしてマケレレは一部にしか知られていないと言う
過去を思い出して、最後を締めています。

「私は若いとき、ストライカーとしてプレーしました。
そして私はまた、ショーン・ライト・フィリップスや
アリエン・ロッベンと同じサイドのポジションでもプレーしました」

最後のは、今のマケレレの姿で想像すると
ちょっと笑ってしまう程に驚きましたが
柔よく剛を制すかのような技や、そのメンタリティーなどは
まさに日頃のプレースタイルと一致していますし
やっぱり改めて感嘆させられる選手でした。
そのマケレレにリアルな太鼓判を押された
エッシェンもどこまでの選手になるのか今後も楽しみですが
マケレレ自身にもまだまだチェルシーの人間国宝として
その匠のプレーを披露し続けて欲しいです。

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この記事へのコメント
 こんにちは。
 マケレレは大好きな選手です。チェルシーの試合をビデオに撮って見直す時に、彼の動きをずっと追っていると、いかに彼がチームのピンチを未然に防ぎ、安定を与えているかがよく解かります。
 エッシェンには勿論大きな期待をしていますが、それ以上にラサナ・ディアラに後継者として、チェルシーを支えていって欲しいと願っています。
Posted by ラッシュ at 2007年01月18日 14:04
ラッシュさん、
いつもありがとうございます。
マケレレはやはり愛すべき選手ですよね!
あの危険察知能力と瞬時の対応ぶりは本当に頭が下がる思いです。
ディアラもホントに優れた選手ですし
このまま順調にマケレレ2世として成長してくれれば
チェルシーの将来もさらに万全となりそうですね!
Posted by はだし狼 at 2007年01月20日 06:49
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