2007年03月03日

ドログバが2006年のアフリカ最優秀選手。

○アフリカ大陸最強。

2006年のアフリカ最優秀選手にチェルシーの
コートジボアール代表FWディディエ・ドログバが
見事に選出されました。

これはアフリカン・フットボール連盟が選んだ最終候補者3名に対し、
同連盟に属する各国代表監督の投票によって決定されます。
そしてドログバは今回が初の受賞ですが
チェルシーからコートジボアール代表までの
その縦横無尽の活躍ぶりからももちろん納得のゆく結果でした。
また2位には3年連続トップを走っていたエトー、
そして3位にはドログバと同じくMVP級の働きを見せている
エッシェンがいます。

そのドログバの喜びのコメントです。

「賞を授けられることは、素晴らしく名誉なことです。
私は言葉では言い表せない喜びを感じています。
そしてそれはまた、私が過去に捧げてきた
すべての犠牲に対する褒美でもあります」

先日のカーリングカップ優勝に引き続き
前々から望んでいたこの栄誉ある賞を貰って
ドログバにとっては嬉しい一週間になったかも知れませんね。
驚異的なプレーの数々とその変わらない活躍を
今後も楽しみにしたいです。


○心配無し。

テリーは予定通りの検査で病院に行っただけなのに
新聞では一大事だと騒ぎ立てられてしまったそうですが
アシスタントコーチのクラークさんは
心配いらないさと安心させてくれてます。

「ジョンは大丈夫です。
あの出来事の後で、まだ少しオロオロとしてますが
彼は良くやっています。
新聞の物語は大袈裟です」

「頭を蹴られて、ノックアウトさせられれば
誰でも数日はフラフラするものです。
ジョン・テリーだけはありません」


○勝利を呼ぶ男。

チェルシーに来てからの2年半で5つのタイトルを獲得している
ポルトガル人指揮官のコメントです。

「ポルトではお金を使わず、ポルトガルの選手たちで
チームをつくりあげるのが私の挑戦でした。
だから私はすべてのポルトガルのクラブをくまなく調べ、
そこから代表経験も無く、トロフィーも獲得したこと無い選手で
最高の才能を集めなければいけませんでした。
そしてそれらの選手はポルトガル王者となりました」

「チェルシーでは異なる挑戦でした。
あらゆる挑戦というのはクラブの状況に合わせて
変わりますが、どの挑戦も楽しいものです。
とは言うものの、誰も私に1年目でチャンピオンになるようにとは
要求してきませんでした。
私はその計画についてピーター・ケニヨンと話し合い
多くの時間を費やしましたが、彼も一年目で優勝するようにとは
要求してきませんでした。
私は私たちが1年早くチャンピオンになったと思います」

「私たちは大きな歴史を持っていないクラブですし
成功して世界で大きくなること、
タイトルを勝ち取ることはとても重要なことです」


○虎の穴。

今季、センターバック不足の災害に見舞われ、
その代わりとしてエッシャンやフェレイラを使い
さらにはドログバまで使おうとしたモウリーニョ監督は
何故リザーブチームの選手を使わないのか理由を説明しています。

「そこにはまだ起用できそうな選手はいませんでした。
クオリティを備えた少年は何人かいますし
おそらく将来は起用できるだろうと私たちは信じています。
また私はリザーブチームで優れた可能性を持ったライトバックや
成長著しいセンターバックを見ました。
ブレンダン(リザーブチームの監督)も良い仕事をしてると思います。
しかし彼らはファーストチームでプレーする準備が
まだ整っていません」

「私は彼らがユースチームで
ファーストチームに入れる様な仕事をするのを待っています。
私は完成品が届くの待っていますし
そうすれば私は彼らがプレミアシップのレベルで
プレー出来るように準備を整える事ができます」

「その(若手育成の)進行具合には私は満足しています。
何故なら以前はとても酷かったからです。
しかし現在の私たちにはとても優秀なコーチ陣がいます」

「普通ならリザーブチームの一部、あるいは
ほとんどの選手が準備が出来ていなくてはいけません。
例えば私たちが一人のストライカーで戦っていた数試合に
ベン・サハルを引き上げて来たようにです。
そして本来ならセンターバックでもそれが出来るべきです」

「しかしチェルシーが求めるレベルへと
若い選手たちを一から作り上げ、
ファーストチームへと連れて来るのは簡単ではありません。
だから私も協力していますし、私とリザーブチームの監督との
コミュニケーションはとても大きいものです。
私たちは一緒にとても上手く働いています」

「私はその経過を待ちます。
例えばベン(サハル)は来シーズンはファーストチームへと上がり
その一部を担う為の準備が整うと思います。
おそらく来年にはさらに1人か2人の準備が整うでしょう」

チェルシーも若手育成に力を入れているとはいえ
やっぱり時間はかかるものですし、
何より今のトップチームに加わるとなると尚更です。
それでも今後はさらにユースから輩出させる方針らしいですが
モウリーニョ監督もとても乗り気らしいですし
その手腕にはやはり頼りにしたいです。
また期待のサハルにも1日でも早くトップチームへ入れる様に
頑張って貰いたいです。


○思い出。

ドログバはフランスのル・マン時代にも
当時13歳で練習生だったディアラと一緒だったそうで

「彼は私のところへと何枚かサインを貰いに来ました」

とドログバは思い出して笑っています。

「今の彼もあの頃と同じで
自分を誇示するような男ではありません。
彼は自分の仕事をこなしていますし
多くの出場もしています」

「彼はチャンスを得る為に2年間も待ちました。
彼は私にプレーしたいと言っていたこともありました。

「しかし彼には今はただ待たなくてはいけないと
言わなければなりませんでした。
何故なら、彼のポジションにはマケレレもいれば
エッシェンもいるし、ランパードもいます。
それは厳しいことですが、チェルシーのようなチームに来る時には
プレーするのが難しくなると知らなければいけません」

「だから私は言いました。
“今は焦らずに練習に取り組み、いつかチャンスを手に入れた時に
100%の力を出せる様にしなくてはいけない”」

このドログバの言葉も効いた為か、
ディアラは今やモウリーニョ監督にも
“彼はファーストチョイスの選手へと成長した”と言われていました。
出番が無い間もやはり一生懸命に練習に取り組んでいたんでしょうし
そのプレーはもちろん、本来のポジションでは無いにも関わらず
出場機会を勝ち取ったその努力と才能に今後も期待しています。


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この記事へのコメント
ディアラがドログバにサインを貰ったなんて、なんだかカワイイ^^;
それから10年も経たないうちに、同じピッチでプレーするようになるなんて、人生何があるか分かりませんね。
最近のディアラが良く頑張れているのも、影でドログバが支えてくれていたからかも知れないですね。
ベンサハルの成長にも期待したいです。
Posted by Tomoko at 2007年03月03日 07:29
CBは経験がものをいうポジションだから、そう簡単に若手を使えばいいという問題じゃないでしょうですしね。
Posted by フリー at 2007年03月03日 15:50
>Tomokoさん、
いつもありがとうございます。
ディアラのサインの話はなんか微笑ましいですよね。
それが今はチームメイトとして一緒にプレーしていて
本当に人生というのは分かりませんし面白いです。
ドログバはホントに面倒見が良い人ですし、ディアラを始めとして
カルーやミケルもこうやって色々と支えられてるのでしょうね。
サハルにもしっかり成長して貰って、
来季はその姿をもっと見せて欲しいですね!


>フリーさん、
コメントありがとうございます。
CBは一つのミスも命取りとなりえますし
GK同様に本当に経験が大事なポジションですよね。
チェルシーレベルでは特に厳しいと思いますし
来季の移籍市場ではどうするのか注目ですね!
Posted by はだし狼 at 2007年03月04日 01:37
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