2007年03月13日

エッシェンがチェルシーと新たに5年契約。

○モウリーニョ進言・ライリー逆効果。

トッテナム戦では見事に死の淵から蘇った
チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督のコメントです。

「素晴らしい試合でしたが、
それはミスがあった試合でもあります。
4〜6ゴールが生まれる試合というのは素晴らしいものです。
しかしそういう試合では常にいくつかのミスがあります」

「私たちは守備面でいくつかミスをしました。
しかし試合は壮大なものでしたし、偉大なスピリッツを見せました」

「後半の私たちは十分な欲求と信念を見せ
選手たちは(3バックで挑み)リスクを冒すことも受け入れました。
そして私たちは次の第2戦でプレーするに値します」

そしてこの試合の主審、マイク・ライリーの判定に
疑問を持ったモウリーニョ監督は前半終了後、
同意見のヨル監督と共にライリー主審の元へと向かったそうです。

「彼の判定が結果に大きな影響を与えたとは言いません。
しかしあまりにも多くのFKを与え、選手たちには
大きなフラストレーションとなっていました。
それは試合を壊しますし、私たちは満足ではありませんが
しかしこれもフットボールというものです」

「私はハーフタイムに彼の下へと行き、
礼儀正しく自分の考えを話しました。
しかしそれは違う方向へと働きました。
何故なら、後半は前半よりもさらに悪くなったからです!
私たちは2人とも礼儀正しかったし、そこに対立は無かったんですが」

「ライリー氏が主審を務めた今季の
私たちの試合は難しいものばかりでした。
リバプール戦では、シスコは退場となるべきでした。
しかしそうはならず、その1分後にバラックが退場となり
私たちは多くの時間を10人でプレーしなければいけませんでした」

「レディングとのアウェー戦でも私たちは10人でプレーしました。
私たちは2人のゴールキーパーを失いましたが
相手にはイエローカードさえ出ませんでした」

「私は今日も、私たちに対し
あまりに多くの笛が吹かれたと思います。
しかし私に何が言えますか?彼は良い主審です。
私は彼が次回、私たちの試合を担当するときに
物事が普通の状態に戻ってることを期待しています」

またモウリーニョ監督は試合中、
そのライリー主審を“ポルトガル語”で悪態をついていたそうで
これが少し問題になっているそうですが
本人は特に攻撃の意志は無いと話しています。

「もし私が話しているのを聞けば、
15回に10回はこういう類の言葉が出てくるのがわかるでしょう。
私はこういう言葉を何か満足行かない時に自分に対して言うし
選手たちに対しても言います。
私はこれをボールがゴールポストに直撃した時に言います。
私は感情的になることもありますが、礼儀は正しいですし
誰に対しても攻撃的になりたいという訳ではありません」

そして3月19日となったトッテナムとの第2戦に向けての
モウリーニョ監督のコメントです。

「今シーズンにFAカップを優勝するために
その試合はラストチャンスです。
しかし私には優勝するために
あと3シーズン残っているとも期待しています」

「私たちは生き残り、最後の瞬間まで戦うでしょう。
私たちはスパーズよりも幸福です。
何故なら彼らは何もかもをその手中に収めていましたが
私たちはそれらを取り戻したからです。
一週間発てばそれは新しい試合、
新しい物語ですし、頑張りましょう」

伝わらないと思いポルトガル語で罵倒してる辺りが
モウリーニョ監督らしくて面白いです。
英語では無いのがやっぱり攻撃の意志が無い証拠ですし
何より日常的なリアクションのはずですが
こういうのも問題に取り上げられてしまって
やっぱりライリー主審とは相性は良く無いみたいですね。


○問題児ジョンソン・来季チェルシー復帰。

モウリーニョ監督はレンタル先のポーツマスで頑張っている
右サイドバックのグレン・ジョンソンを
来季はチェルシーで使うと話しています。

「私はチェルシーにあと2人選手がいれば、
チームが良いバランスを保てるし
今シーズンのような怪我人の問題もカバーできると思います。
私は今シーズンは普通では無いと思いますし
来シーズンはこんなに多くの怪我人は出ないでしょう」

「グレン・ジョンソンはチェルシーの選手ですし
戻ってこなくてはいけません。
彼はプレミアシップでの1年の経験により十分に成長したでしょう。
優れた素質ある若いイングランド人選手が戻ってくるので、
右サイドバックの解決は明らかです」

「来季はアフリカネーションズカップがあるので
それは私たちが考えなければいけない問題です。
そしてまた、センターバックのポジションについても
考えなければいけない点です。
私たちは明らかに1人足りません」

「今度はワールドカップが無いので、
私たちは全員が一緒に初日から練習をスタートできて
今季よりも良いプレシーズンになるでしょう。
上手くいけば、怪我人等もいないかも知れません」

今年1月には“便座”を万引きして逮捕されたりと
ちょっと気掛かりなこともある問題児ジョンソンですが
元々選手としての高い素質を持っている上
今季は試合には出場し続けて顔つきも変わっていたので
チェルシーへの帰還後はぜひ期待したいです。


○プレミアの宝・契約延長。

チェルシーのガーナ代表MFマイケル・エッシェンが
月曜日の午後、新しく5年契約を結びました。
そしてこれで2011/12シーズン終了後までチェルシーに
身を預け事になった、エッシェンの喜びのコメントです。

「新しい契約にサインするのを決めるのに
長くはかかりませんでした。私は本当に幸せです。
何故なら私は長い間留まるつもりで
チェルシーへとやって来たからです」

「私は本当に一生懸命に練習し、
成功するためにあらゆる事をします。
私にはクラブのために多くのトロフィーを
勝ち獲るという野心があります」

またチェルシーの最高経営責任者ピーター・ケニヨン氏も
この契約延長を喜び、エッシェンを絶賛しています。

「マイケルのような重要な選手がいるのは素晴らしいことです。
彼はすでに莫大な貢献をしていますが、
さらにあと5年間、全てを捧げてくれます」

「私たちは彼を手に入れる為に1夏を費やしました。
それは簡単なことではありませんでした。
そして次の段階へと入れたのは嬉しいことです」

「彼はプレミアシップに加わった
新しい宝の1つとして認められています。
彼はガーナに戻ればビッグスターですし
同様にチェルシーでも鍵を握る選手です」

「マイケルは若いが、私たちは既に今シーズン、
彼がどれほど重要でどれほど万能なのかを見て来ました。
彼はロンドンを楽しんでいますし、ここに落ち着いています。
私は彼が新しい契約にサインして喜んでいるのが分かりますし
私たちも彼がいることに喜んでいます」

前所属のリヨンでは練習をボイコットしてまで
チェルシーへの移籍を熱望していたエッシェンですが
実際にその気持ちをしっかりピッチ上で表してくれてますし
この契約延長は嬉しい限りです。
そのエッシェンの頼もしい言葉通り、
より多くのタイトル獲得に向けての活躍を
今後もますます楽しみにしています。

blogランキング。

この記事へのコメント
こんにちは!

エシアン、ほんとに偉大な選手ですよね。今季エシアンがいなかったらどうなっていたことか…。
ネーションズカップは嫌な存在ですね。ドロクバ、エシアンが確実に抜けるでしょうし、カルーやディアラが招集される可能性も。選手層、もっと厚くしないで大丈夫なんでしょうか。
Posted by パベル at 2007年03月14日 13:02
バベルさん、
いつもありがとうございます。
本当に今季エシアンには信じられない位に助けられていますし
この契約延長はかなり嬉しいです!
チェルシーはやっぱりネーションズカップに
5人全員持ってかれる可能性が高いですよね。
来季は今季加入の選手もさらにフィットしているでしょうし
あるいは昨季のマニシェの様に
誰かレンタルで補強するのかも知れませんね。
Posted by はだし狼 at 2007年03月15日 04:19
ディアラってフランスじゃないですか??
Posted by m at 2007年03月16日 20:29
お早うございます。
エッシェンの契約延長のニュースはホンマ嬉しい限りですよね!今季エッシェンがいなかったら、今の位置にいるのはとても無理だったでしょう。
ネーションズカップではやっぱり5人召集されるんでしょうね。その間はレンタルなどで乗り切るしかないでしょうねえ。
Posted by ランプス at 2007年03月17日 10:24
>mさん、
コメントありがとうございます。
本当にディアラはマケレレと同じフランスですよね。
ネーションズカップにはドログバ、エッシェン、
ジェレミ、カルー、ミケルが呼ばれそうですね。


>ランプスさん、
いつもありがとうございます。
今季のエッシェンの貢献ぶりは計り知れませんし、
彼がいなかったら本当に今の位置も無かったでしょうね。
それだけにこの契約延長は凄く嬉しいです!
ネーションズカップは5人全員呼ばれるでしょうし
やっぱりレンタルも必要になるかも知れませんが
チーム一丸となってぜひ乗り切ってくれると期待したいですね!
Posted by はだし狼 at 2007年03月17日 14:13
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/35843768
ページの一番上に戻る↑
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。