2007年05月22日

ロッベン「モウリーニョ監督が評価してくれて嬉しい」

○すべらない話。

主将ジョン・テリーはマンU戦のキックオフ直前に
円陣を組んで起こった出来事を話しています。

「ディディエはみんなを呼び、素晴らしいスピーチをしました。
“俺はナーバスになっているし、
みんながナーバスになっているのも分かっている。
全員が同じ気持ちだ。しかし1つ確かなことがある。
それは俺がチーム内の全ての選手の為に全力を尽くすということだ”
そう言って彼は各選手の目を見ました。
私はこの言葉がみんなの心に触れたと思います」

またテリーがクラブに移籍を申し出ようとしている、
という噂が流れていたそうですが
主将はそれを軽く一蹴しています。

「それは滑稽な話です。そんなことは決してありません。
チェルシーのシーズンは終わり、
これから物事も整理がつくだろうと思いますし
再び話し合いが始まると期待しています。
私はFAカップやプレミアシップの優勝争いの中で
交渉したくはありませんでした」

「こういう事を考えながら重要な
試合に臨むのは正しい事ではありません。
だから私はチェルシーに待つように頼みましたし
交渉は夏には再会するでしょう。
本当に出来るだけ早く解決するのを願ってます」

ドログバの言葉はカルバーリョやシェフチェンコ、
バラックらここまで貢献しながらも出場できなかった選手たちを
思って出たものでしょうし、素直に感動しました。

そしてテリーはやっぱりチェルシーの中でも
他チームのユニフォーム姿が一番想像つかない選手ですし、
遅かれ早かれ新しい契約もしっかりまとまると信じています。


○奇妙な冒険。

最も過酷なシーズンを送ったと言える
ペトル・ツェフはシーズンを終え、
今季のこの結果は個人的な勝利でもあると話しています。

「今シーズンは自分自身にとってもチームにとっても
怪我人に追われた奇妙なシーズンでした。
10月半ばの怪我で私のキャリアは終わったかの様に見えましたが
周りの人々と私の大きな努力の甲斐もあって
なんとか戻ってこれました。
そして、戻ってからはチームを助けることが
出来たと言っても過言では無いかも知れません。
だから私は個人的にも勝利を果したし、このFAカップはその報酬です」

「もちろんリーグ優勝できなかったのは残念です。
私たちには3連覇の可能性があったし、それは類稀なものです。
けれど、私たちはとても多くの大会を抱えながら
たくさんの怪我人もいました。そしてその結果、
私たちはシーズン終盤で十分なエネルギーがありませんでした」

まさにシーズン終盤はツェフの言う通りでしたし
やっぱり一番後ろからだとチームの状態も良く見えるみたいですね。
神業的な復活からツェフは本当にチームを何度も救ってくれましたし
来季もこの聡明な守護神の活躍をとても頼りにしています。


○育まれた絆。

アリエン・ロッベンはシーズン終盤は負傷によって練習も出来ず
観戦ばかりでイライラしていたと明らかにしていますが
それでもこのFAカップまで我慢した甲斐があった話しています。

「傍観し続けるのはとてもフラストレーションが溜まりました。
特にあのリバプール戦の後、私は立ち直りたかったし
チームのためにもプレーしたかった。
しかし膝を落ち着かせるために休養を取る事が出来たし
私はこの試合へ出れるようにずっと備えて来ました」

「監督が私を評価するコメントをしてくれて、私はとても幸せです。
そしてそれは私がチームのために全力を尽くすことだけを
望んでいることを証明します」

「一生懸命に働くのはチームに貢献するためですし
監督のそういうコメントが聞ける時、
私はここにいる事をいつも嬉しく思います」

「ずっとジムや治療室で、このような試合に関われるように
一生懸命に頑張ってきましたが、その価値も充分にありました。
役割を果すことができれば、それはまさに素晴らしいことです」

「私はいつもここに残りたいと言って来ましたし
来季もチェルシーにいるでしょう。それは確かなことです」

「私は自分が何をできるかについて分かっていますが
それには自分のリズムに入る必要があります」

「これから6週間半の大きな休みがあるので
私は心身ともに新鮮さを取り戻すでしょう。
来季は私がチェルシーでの最初のシーズンで見せたものを
再び見せたいです」

「FAカップで優勝することは凄く素晴らしかったし
モウリーニョ監督も最後に大きなハグをしてくれて
とてもいい気分でした」

今まではモウリーニョ監督とは一線を引いているような印象もあった
ロッベンですが、今季はとても絆が強まったような気がします。
そして今季は若手も多く入り、シーズン当初から
チームを引っ張って行こうという雰囲気も出ていましたし
チェルシーに残りたいことを明言したりなど
その戦力のみならず、精神面でもチェルシーに欠かせない選手に
なってくれそうで、とても嬉しいです。
来季ものその脅威を見せつけてくれると楽しみにしてますし
ぜひ最初のシーズン並のインパクトを落として欲しいです。
 
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この記事へのコメント
ロッベンのバルセロナ移籍は正直覚悟してたんですが、この「私はいつもここに残りたいと言って来ましたし、来季もチェルシーにいるでしょう。それは確かなことです」という言葉を聞いて安心しました。やはり彼はチェルシーにとって大きな戦力ですし嬉しいです。
来季が待ち遠しいですね!

Posted by れいた at 2007年05月22日 20:07
テリーはともかく、ロッベンはまだ残留するかどうか怪しいですけど、残れば1シーズン活躍するのは難しいと思いますが頑張ってもらいたいです。
Posted by shimada at 2007年05月23日 00:23
いつも思うんですがチェルシーの強みって王様はいないけど多くのリーダーがいることだと思いますね。テリーはもちろんのことランパード、ドログバ、ツェフらのチームを引っ張る力は素晴らしいです。来シーズンからはロッベンあたりにもさらにチームを引っ張って行って欲しいですね!
Posted by デッコ at 2007年05月23日 01:06
>れいたさん、
いつもありがとうございます。
ロッベン自身の口からからこういう言葉が聞けたのは
改めて安心しましたし嬉しいですよね!
ロッベンも子供の頃はバルサファンだったそうですが
本当にチェルシーにとっては大きな戦力ですし
これからもその実力を存分に発揮して
ぜひチームを助けて欲しいですよね。
ホントに来季がとても待ち遠しいです!!


>shimada さん、
いつもありがとうございます。
ロッベンは元々2009年まで契約が残ってるので
チェルシーも手放す気は無いでしょうし
何より本人も自ら残りたいと明言してくれたのが
ファンとしてはやっぱり嬉しいです!
来季は怪我に注意してぜひ十分な活躍を見せて欲しいですね!


>デッコさん、
いつもありがとうございます。
本当に多くのリーダーがいることが
まさにチェルシーの強みですし、魅力的なところですよね!
あの一体感もホントにテリーやドログバを始めとして
多くの選手がチームを引っ張ってくれるからこそだと思います。
ロッベンもまだ若くても、そういう選手に成長して行ってる様に
見えますし、本当に来季はさらに頼りにしたいですね!!
Posted by はだし狼 at 2007年05月23日 10:30
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