2005年08月22日

ドログバの得点でチェルシーがアーセナルに勝利。

プレミアリーグ第2週。
チェルシーはホームでアーセナルとの大一番を迎えました。
2週間前の対決ではドログバの2ゴールで
コミュニティ・シールドを制したチェルシーは、
またもドログバのゴールで1−0の勝利となりました。

モウリーニョ監督は先週のウィガン戦、
チームを勝利に導いたクレスポを1トップに持ってきました。
あとは先週、そしてコミュニティ・シールドとと全く同じ布陣。
カルバーリョはどうやらベンチにも入ってなかったのが気になります。

試合は前半開始30秒にランパードがDFの裏を抜けるパス。
それを狙いダフが右サイドからペナルティエリアに入ってきますが
GKレーマンが賢明な飛び出しで防ぎました。
さらに前半2分に右サイドのダフのコーナーキックから
デル・オルノが狙いすましたヘディングシュート。
レーマンの右を抜けるもののリュングベリが立ちふさがり
惜しくもゴールなりませんでした。

一方アーセナルも主将のアンリが負け時とミドルシュート。
しかし左に大きくはずれました。
そして前半12分にはアンリの左サイドのクロス。
これはデル・オルノが触れたおかげで、難しい体勢になり
リュングベリが放ったシュートは枠の外。
そのリュングベリは前半26分に負傷でファン・ペルシーと交代。
その後もアーセナルは細かいパス回しでポゼッションを支配しますが
チェルシーもDFラインはやはり堅固で決定的なチャンスは与えませんでした。
そのチェルシーは後ろでパスを回して攻めあぐみ、
ロングボールを前線に入れていくパターンが多くなり試合は膠着状態に。

そんな中、前半41分にダフの縦パスから
ランパードの左サイドからのクロス。
でも右から入ってきたロッベンの左足インサイドでの
シュートはジャストミードとはいかず
飛び出して来たレーマンの体に弾かれてしまいました。

後半はクレスポを下げて、よりロングボール向きの
ドログバを投入したモウリーニョ。
しかし前半の膠着状態が続いたままのチェルシーは
後半11分についにグジョンセン、そしてロッベンが下がります。
代わりに入ったのは2日前加入したばかりのエシアン、
そしてショーン・ライト・フィリップス。
早くも登場したエシアンは不敵な笑みを浮かべてました。

右サイドに入ったライト・フィリップスは
アシュリー・コールと激しい一騎打ちの連続。
このイングランド代表のスピードマシン同士の対決は
そこだけ別世界でした・・・。

得点は後半38分。
FKを得たチェルシーはランパードが素早くリスタートし
ペナルティエリア内へ浮き球を入れます。
これをDFセンデロスのマークをはずし、ボールを確保しようと
正面を向いたドログバの右膝に当たりそのままゴール。
このリズムの読めないシュートはレーマンも防げず
決めたドログバ自身も少し驚いていました。

この得点でパスも繋がらなくなり、イエローカードも増えたりと
あせりを見せたアーセナルは
アンリが自らドリブルでコースをつくりミドルシュート。
回転のかかり、ゴール前でバウンドした難しいシュートでしたが
GKツェフが好判断ではじき、コーナーキックへと逃れます。
アンリはさらに速度のあるミドルシュートを放つけど
これは正面でツェフがしっかりキャッチ。

ロスタイムにチェルシーはカウンターでロングボール。
これをセンドロスが頭でバックパスしようとするが弱く
ドログバに絶好のチャンスが訪れます。
しかしドログバのシュートもレーマンのほぼ正面でした。

そしてこのまま試合終了。
ゴールを決めたドログバは最後のプレーが
心残りで苦い表情のままでした。
ちなみに一番嬉しそうな顔をしていたのは
初出場を出来たエシアンでした。
右サイドへのコート一杯に使ったロングボールと、
アシュリー・コールの一瞬の隙をついて
ボールを奪ったりとその片鱗は少しですが見てとれました。

今日も途中交代となったロッベンは先日の
オランダ戦での様な活躍は影を潜め
顔色もよくなかった気がします。
カルバーリョ事件の直後に“モウリーニョ批判”を
したという偽りの記事をのせられたロッベン。
即チェルシー公式サイトで事実無根と発表し対応しましたが
これが余計なプレッシャーになったりと
やはり多少は影響があったのかも知れず心配です。

攻撃力を誇るアーセナル相手にチェルシーのDF陣は
相変わらず素晴らしい守りを見せました。
アンリはさすがに飛びぬけたパフォーマンスを見せましたが
ボールを持ったら、グジョンセンたちもすぐ下がって囲んで対応。
前半ペースを握られていた時は
特に主将テリーの力強さ・頼もしさが際立ち
緊迫感の中にも妙に安心して見てられました。
そしてこの試合デル・オルノも体を張って頑張り
後半途中からは良いクロスも上げていました。

攻撃面はまだまだ好調時とは程遠かったけど
アーセナルが相手だけに仕方無いのかも知れません。
でもドログバの不敵な性格はこういう
強敵との試合ではとても頼もしいですね。
投入したライト・フィリップスがアシュリー・コールを引きつけ
攻撃を抑えたり、同じくドログバがゴールを決めたりと
早い決断で今日も采配が当たったモウリーニョはさすがでした。


チェルシー:
クレスポ(ドログバ 46分)
ロッベン(ライト・フィリップス 57分)、ダフ
ランパード、マケレレ、グジョンセン(エシアン 57分)
デル・オルノ、テリー、ギャラス、フェレイラ
ツェフ

アーセナル:
アンリ、ピレス
フレブ、ジウベルト、セスク(フラミニ 84分)、リュングベリ(ファン・ペルシー 26分)
アシュリー・コール、センデロス、トゥーレ、ローレン
レーマン

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この記事へのコメント
はじめまして。マサと言います。鋭い試合観察には驚きました。私はアーセナルファンですが、昨日のチェルシー、攻撃にやや難ありですが、守備は完璧でしたね。良くてドローかなぁと思ってましたが、最後にやられちゃいました。よろしかったら関連記事アップしました。感想でもください。では失礼します。もし、よろしければ相互リンクなんぞどうですか?良いお返事お待ちしています!
Posted by マサ at 2005年08月22日 12:39
コメントありがとうございます。
マサさんは、アーセナルファンなんですね。
今日は本当に堅い守備があってこその勝利でしたが見応え充分の良い試合でしたね。
マサさんのブログにもぜひ伺わせてもらいます。
相互リンクの申し出ありがとうございます。
ももちろんOKです!
こちらこそ宜しくお願いします。
Posted by はだし狼 at 2005年08月22日 22:57
こんにちは。マサです。早速リンク貼らせてもらいました!これからもよろしくお願いします!また遊びに来ますね〜。
Posted by マサ at 2005年08月23日 09:35
TBありがとうございました!
良い試合でしたね。飽きることはなかったし、緊迫感のある試合でした。どちらのチームのファンでもないんですが、チェルシーならJ・コールが見たいと思ってました。アーセナルならフレブに今後期待したいと思います。
Posted by jenio10 at 2005年08月23日 22:18
良い試合でしたね。
トラバしました。
よろしくね。
Posted by 水無月 at 2005年08月24日 02:51
トラックバックありがとう。
でも、この仕組みまだよくわかってません。
こちらのblogまた見させてもらいます。
よろしく。
Posted by gee at 2005年08月24日 09:18
TBありがとうございます。
ロッベンのモウリーニョ批判は偽情報だったんですね。
それでも、またも途中交代で
本人は不本意な試合になったのかもしれませんね。
早くフル出場出来る状態になってもらいたいです。
ドログバのゴールは運も味方したかもしれませんが
この大事な一戦で得点できたのは非常に大きいと思います。
Posted by Beru at 2005年08月24日 14:51
>マサさん
早速のリンクありがとうございました!
また遊びに来て下さいね。
これからも宜しくお願いします。


>jenio10さん
コメントありがとうございます。
本当に接戦でしたね。
ジョー・コールは今夜の試合で出場する可能性が
高いみたいなので楽しみですね。
フレブは随所にセンスを感じられ本当に期待できそうでした。


>水無月さん
TBありがとうございました。
開幕2週目でいきなり見応えのある試合でしたね。
こちらこそ宜しくお願いしますね。


>geeさん
コメントありがとうございます。
僕もまだまだわからない事だらけですが
ゆっくり学んでこうと思ってます(笑)
また見に来て下さいね、
宜しくお願いします。


>Beruさん
コメントありがとうございました。
ロッベンはインタビューは受けたけど
モウリーニョを批判してはいないと主張してます。
でもモウリーニョに対しては直接意見を言ったそうですよ。
ドログバの幸運のゴールも目的に集中して
動いた結果ですよね。
これで勝ち点3を獲れたのは本当に大きいと思います。。
Posted by はだし狼 at 2005年08月24日 20:59
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