2005年08月25日

ランパードの2得点でチェルシーが大勝。

チェルシーのプレミアリーグ3戦目。
昨季最後の試合で見事残留を決めた
ウェストブロムウィッチをホームに迎えた試合は
ランパードのゴールを皮切りにチェルシーが4−0と
相手チームに1本のシュートも撃たせない完勝でした。

今日はアーセナル戦でゴールを決めたドログバがトップで
ウィング陣はジョー・コールとライト・フィリップス。
そして先日デビューしたエシアンが早くもスタメンで登場。
右サイドバックには先日イングランド代表にも
選ばれたグレン・ジョンソン。
頼もしすぎる第2GKクディチーニもスタメン出場です。
そしてリカルド・カルバーリョもベンチに戻ってきました。
さらにロッベン、ダフ、ツェフ、クレスポが控えたベンチは
世界でも類を見ないほどの豪華さ。
周りにこれだけの選手がベンチにいれば
さすがに誰も文句は言えないはず。
モウリーニョ監督はそこら辺も
考えての事なのかも知れませんね。

前半23分。
攻守の切り替え時、相手DFがボールをこぼし、
これを見たドログバが右サイドへ動きます。
そしてこぼれ球をライト・フィリップスが動いたドログバへパス。
そのままドログバはフェイントでDFをかわし
強さで抑えてゴール前へのラストパス。
これに走りこんできたエシアンが見事なスルーを見せ
後ろにいたフリーのランパードがワントラップから
右足の正確なシュートでゴールを破り今季初ゴール獲得。
しかもランパードのチェルシーでの記念すべき50ゴール目で
エシアンが上手くGKとDFの注意を引き付けて
ランパードのさらに後ろにはジョー・コールも
控えているという完璧な攻撃でした。
おまけに最近女の子が生まれたというランパードの祝砲に
テリー、ジョー・コール、ドログバが集まり
4人並んで体を揺らす“揺りかごパフォーマンス”を披露。

前半42分ロングボールが右サイドのライト・フィリップスへ。
トラップが大きくなりつつも相手DFの後ろから素早く
ボールを奪い、綱渡りの様にゴールラインギリギリを
進んできたライト・フィリップスは飛び出してきたGKの直前、
倒れながらもペナルティエリア中央へ折り返します。
これをジョー・コールがゴール右に突き刺して2点目。
序盤は足がボールにつかず、ドリブルでなかなか抜けなかった
ライト・フィリップスは、そのスピードを生かし気迫で
プレーをしていて、それが見事な好アシストを生みました。

後半65分にはドログバが1人でペナルティエリアに持ち込みけど
後ろから追いついてきたDFがスライディングで防御。
その1分後にエシアンのシュートはDFに跳ね返り
それで得た右のコーナーキックからドログバは胸トラップから
シュートするも相手に当たり今度は左のコーナーキック。
このジョー・コールの上げたボールはファーサイドへ。
相手DFからのこぼれ球をデル・オルノが
ダイレクトで左足のシュート。
この低いボールをドログバが押し込み駄目押しの3点目。
今日いくつかチャンスがあったドログバが
ようやくゴールをものにしました。
 
そしてここで今日カメラでよくぬかれていたロッベンが
ジョー・コールと代わり登場。
さらに70分にクレスポがドログバと交代し
78分にはライト・フィリップスが下がりダフも出てきました。
下がった3人はそれぞれゴールかアシストを決めて
みんなが満足の行く形での交代となりました。

そして81分にはそのロッベンが左サイドから
DF2人を抜いてペナルティエリアに進入。
センタリングがDFの足に当たり宙に浮くけど
これをクレスポが再びロッベンへ。
このロッベンに後半14分から入った稲本が
足を出しますが、ボールはロッベンの胸に当たりそのまま
ゴール前のランパードの渡ります。
そしてこれも確実にゴールに決めたランパードはこの日2発目。
ロッベンはパスも良く回し、ドリブルは数えるほどでしたが
代表戦には及ばずとも、切れ味はさすがに戻ってきてる様です。

さら試合終了が近づくにつれエシアンの動きが目立ちます。
87分にはデル・オルノからのクロスを相手DFがクリア。
ペナルティエリア外に大きく浮いたボールを
エシアンが強烈なダイレクトシュート。
ゴールにはならなかったけど見事にジャストミートしていました。

そして試合は4−0でチェルシーの圧勝。
ウェストブロムはカヌー、ジョンソンといった面々がいつつも
結局1本のシュートも撃てずに終わってしまいました。
でも稲本の気迫のこもったプレーはこれから先へと
希望を感じさせるものでした。

チェルシーはランパードがようやくエンジンがかかってきました。
試合開始早々から動きにキレがあり、明らかに前の2試合とは
違っていたランパードは2ゴールを上げる嬉しい活躍。
彼の活躍にはやっぱりチームが盛り上がります。
やっぱり子供も無事生まれたので、
安心して試合に集中できたのかも知れませんね。

そして新戦力のエシアン。
モウリーニョ監督の言うとおり
もうチームに溶け込んでいたのも驚きましたが
その噂に違えぬ運動量は素晴らしいです。
ボール奪取にはマケレレをはじめ多くの選手が助かり
前半のカウンターでは先頭を走って相手ゴールに迫り
その後もシュートを果敢に放っていたエシアンは
まだまだ暴れてくれそうです。

さらに今季初ゴールも決めたジョー・コール。
得意のテクニックでボールをキープし、周囲も良く見ています。
守備への積極さも日々磨きがかかってるいるし
頼もしさという点で見るとウィング陣の中では
現時点で最も高いと思います。

2戦連続ゴール、そして好アシストも見せたドログバ。
もっと多くのゴールを上げられそうな気配もありましたが
そのチャンスをつくる能力はやはり魅力的でした。

ちなみにカルバーリョはこの得点差のため結局出番無し。
ギャラスもミスとかあったので、1点差ぐらいだったら
出番はあったかも知れません。

今日はイングランド代表選手をベースにスタートし
選手間のバランスが非常に良かったチェルシー。
次戦(今週土曜日)はダービッツも加入し
今季好調な滑り出しを見せるトッテナムで強敵ですが
今日の大量点に油断せず、同じ様な調子が
出せれば大丈夫なはずです。

チェルシー:
ドログバ(クレスポ 70分)
ジョー・コール(ロッベン 65分)、ライト・フィリップス(ダフ 78分)
ランパード、マケレレ、エシアン
デル・オルノ、テリー、ギャラス、グレン・ジョンソン
クディチーニ

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チェルシー×ウエストブロムウィッチ
Excerpt: チェルシー 4-0 ウエストブロムウィッチ 得点者:ランパード 23' 80' コール 43' ドログバ 68' チェルシー快勝でしたな。 快勝過ぎて、褒めることしかないって感じだが、それに..
Weblog: 荒鷲日記
Tracked: 2005-08-27 22:03
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