2005年09月03日

モウリーニョの采配・野心・将来

今週はイングランドプレミアシップ、チェルシー戦はお休み。
代わりにイングランド代表のW杯予選があります。
テリーは怪我で出場できませんが、ランパードはもちろん出場。
さらにジョー・コールとライト・フィリップスもスタメンでの
登場が予想され楽しみです(相手はウェールズでアウェー戦)。
ヨーロッパでは優勝候補の最たるチームのイングランドですが
チェルシーのモウリーニョ監督も
「彼らはそれを可能とする力を持っている」
とその力に疑いを持っていません。
しかしヨーロッパの他の国々にも戦力が充実したチームは
多くあり、さらに南米のチームは強力だという様な
含みを持たせた言葉も残していました。

そのモウリーニョは先週のトッテナム戦について

・ヨル監督の作戦はマケレレにボールをもたせて孤立させること。
 中盤でのパスコースをなくし、プレスをかけて、
 前線にパスを出したところでチェルシー攻撃陣を
 オフサイドトラップにかけるといったものだった。

・主審のミドへのレッドカードが試合をこわした。
 イエローカードにするべきだったが、こういう事が多々あり
 受け入れるほか無い。

・10人になったスパーズの結束に備え、
 選手たちには攻めずに、試合をコントロールするように命令し
 それは成功した。

と試合後に語っています。

サッカーの試合では退場者を出し、数で劣勢になったチームの
精神が研ぎ澄まされ、集中力が増し、勝利をものにすることは
決して少なくありませんが、モウリーニョ監督はこの事を踏まえ
ボールを支配しゲームをコントロールすることで
スパーズにリズムをつくらせず、力を分散させたようです。
サッカーや戦術の話をさせたら右に出るものはいないと
言われるモウリーニョは状況に応じ、最も適した戦術を
素早く見つけられるのはさすがですね。

モウリーニョ監督はチェルシーと5年契約を結んでいますが
その目的は“3回以上のプレミアリーグ優勝”と
“チャンピオンズリーグ制覇”を成し遂げて
チェルシーがプレミアリーグを支配する事と明かしています。
1年目ですでにプレミアリーグ1回目の優勝が成されましたが
この全てがスムーズに達成される事になれば
5年を待たずにチームを去ってしまう可能性もありえます。

そんなモウリーニョはその卓越した采配や人心掌握術により
イングランド代表監督に推す声も上がっているみたいですが
「光栄だが、今もエリクソン監督という優れた指導者がいる」
と言っていますが、将来的にはやはりイングランドの監督は
イングランド人が務めた方が良いという考えを持っています。
そしてポルトガル人であるモウリーニョは
将来ポルトガル代表の監督を「ぜひやってみたい」と以前から
公言していて、それはキャリアの最後の仕事と
考えているみたいですが、それも早まる可能性があり
ドイツ大会の次のワールドカップ辺りを狙うかも知れません。
そんなモウリーニョにはやっぱり出来るだけ長く
チェルシーを指揮してもらいたいし
まだまだビッグマウスでプレミアリーグを沸かせて欲しいです。

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