2005年09月11日

ドログバのとどめでチェルシーが5連勝。

チェルシーはホームで昇格組のサンダーランドと対戦。
開幕4連勝と4連敗という結果は対照的なチームですが
前半はサンダーランドが中盤をほぼ抑えます。
それでも後半に2ゴールを上げ試合を支配した
チェルシーが2−0で見事に勝利しました。

チェルシーはそのメンバーでいきなり驚かせます。
主将のテリーが怪我から脅威の回復力で早くも復帰。
さらにツェフやクレスポも復帰していて
ウイング陣はロッベンとライト・フィリップスと今季初のコンビ。
中盤はマケレレの代わりにエシアンが中央に位置し
もちろんランパードが左で、右にグジョンセンがスタメンに復活。
DF陣はポルトガル組のカルバーリョとフェレイラはお休みで
テリーとコンビを組むのはまたまたギャラス。
右サイドバックは今季初出場のカメルーン代表ジェレミで
左は前のトッテナム戦で貴重なゴールを決めたデル・オルノです。

チェルシーの前半はパスがなかなか繋がらず、プレスも遅く
相手サンダーランドはその逆でした。
特に中盤は選手がバランスよく配置されていて
チェルシーの選手がボールを持つと、
すぐ側まで来ているという状態でした。
それでも相手にチャンスは与えず、チェルシー側は
前半7分のデル・オルノのミドルシュート、
そして28分には右サイドでロッベンの右足のフリーキックからは
テリー得意の惜しいヘディングシュート。
しかし両方ともGKに阻まれてしまいます。
前半終了5分前にはランパードがミドルシュートと
久々のゴール前への飛び出し。
前者は大きくはずれ、後者は触る事もできず
やはり好調では無いなのかなと思ったものの
方向性は悪くなく、この積極的な動きがチームを引っ張り
この試合2回目のチェルシーの攻勢を生みました。
そしてロッベンの右サイドの突破からシュートもありましたが
無得点のまま前半終了。

後半にはグジョンセンに代えてダフを入れてきた
チェルシーのモウリーニョ監督。
ダフは左サイドに回り、ロッベンが中央に寄りました。
そしてランパードはボールを持ったら
とにかく素早く体を動かす様にしていて
意識してリズムを取り戻そうとしているのがわかります。
そして後半5分にエシアンが積極的な
ボールカットから、中央のロッベンへパス。
ボールを横に動かしシュート体勢に入ったロッベンが倒されて
そのこぼれ球を、ランパードが強烈なミドルシュート。
これは惜しくもクロスバーにはじかれましたが、
前半終了前のあの動きをきっかけに
ランパードらしさがようやく戻ってきました。

そしてその3分後の後半8分。
ペナルティエリアの少し外で
相手DFがGKからのパスをトラップミス。
それを走りこんできたジェレミが右足でダイレクトに蹴りこみ
GKの脇の下を抜け、ゴール左へと突き刺さりました。
ジェレミは今季初出場でいきなりの初得点で
ゴール後はロッベン、テリーらが笑顔で集まり
このカメルーン人を祝福。
意外な人物の得点にチームは大いに盛り上がります。

ここでモウリーニョ監督はクレスポを下げてドログバを投入。
さらに後半12分にはライト・フィリップスと代え
ジョー・コールを出し(ロッベンが右へ移動し、コールが中央)
たたみかけるチェルシーは、速いリズムで魅力的な攻撃を
多く展開する様になり、プレスの面でも完全に
前半と立場が逆になりました。

そして一時ドログバが足を痛め、しばらく足を引きずっていて
不安な感じもあったチェルシーですがリズムは失いません。
そんな中、ロッベンが右サイドからDFを突破し、
ゴール前斜めからのシュート。
しかしこれは、足に不安の残るドログバにパスを出すか
一瞬ためらった後のため、コースが甘くなりGKの正面でした。
後半21分にはセンターライン付近からジョー・コールが
中央をドリブルで駆け上がり強烈なミドルシュート。
これもほぼ正面でしたが弾いたGKも体勢を崩した程の威力。

ついに追加点が後半37分。
エシアンが一気にドリブルで持ち込みDFをひきつけた
ペナルティエリア手前で左サイドのダフへパス。
そのままダフがゆるやかな弧を描くクロスを上げ、
最後はゴール前のドログバが頭で完全に叩きつけて2点目。
基本的ながら綺麗な攻撃パターンで、ドログバのヘッドは
足の痛みも吹っ飛んだかのような強烈な一撃でした。

そしてこのまま0−2でチェルシーが勝利。
前アイルランド代表監督で健闘した
ミック・マッカシー率いるサンダーランドも
ウィガン同様、昇格組とはいえこの先
可能性を感じさせるチームでした。

チェルシーは前半は退屈さがあったものの、
後半はエンジンがかかり、完全な攻勢で試合をものしました。
そして開幕5試合連続無失点はプレミア新記録との事です。
マケレレの代わりを見事に果たしたエシアンは
2点目の起点となり、攻撃面でもこれからさらに頼りになりそう。
ランパードも後半には動きにキレを取り戻し、
ロッベンも代表チームに近いプレーを見せてくれました。
ただ試合終了前にデル・オルノがガッツあるスライディングにより
右太腿を痛め、ロスタイムを残したまま控え室へと
下がっていってるで、それが不安。
見事な2点目を決めたドログバも本当に大丈夫なのか心配です。

ジェレミがゴールを決めたのは本当に意外でしたが
今季のチェルシーは幸運と言うべき事が結構多いです。
でももちろんそれを逃さない様に集中しているから
結果が出ているし、逆に相手にそれを与えない様に
努力しているからこその現在の無失点なのでしょう。

来週はチャールトンの対決ですが
その前の13日(火)にはいよいよチャンピオンズリーグの
グループステージが始まり、
チェルシーはホームにアンデルレヒトを迎えます。

チェルシー:
クレスポ(ドログバ 53分)
ロッベン、ライト・フィリップス(ジョー・コール 57分)
ランパード、エシアン、グジョンセン(ダフ 46分)
デル・オルノ、テリー、ギャラス、ジェレミ
ツェフ

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この記事へのコメント
トラバありがとうございました^−^
サッカーのブログで同じということで。突然ですが相互リンクいたしませんか??もししていただけるのならば、できるだけ毎日ブログランキングにご協力させていただこうと思います。その代わりに僕のランキングにもご協力してください^−^
もし良かったらで構いませんので、ご連絡コメントまた下さい^0宜しくお願い致します。
Posted by マサキーン at 2005年09月13日 19:28
マサキーンさん、
コメントありがとうございます!
相互リンクもちろん歓迎です。
こちらこそ宜しくお願いします。
Posted by はだし狼 at 2005年09月13日 20:47
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ガンバ首位キープ
Excerpt:  昨日行われたJリーグ、現在首位のガンバが前半開始わずか1分に先制され前半14分までに2点のビハインドからアラウージョガ反撃ののろしを上げる一撃、ここからガンバのゴールラッシ??
Weblog: 神様
Tracked: 2005-09-11 16:06

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Tracked: 2005-09-13 09:07
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