2005年10月17日

インテルは5人がゴールを奪いリボルノに勝利。

インテルのセリエA第7節はホームでリボルノと対戦しました。
エースのルカレッティを欠くリボルノは昨季までインテルに
在籍してたココもいて彼にとって初の古巣対決。
しかしそのココは後半開始2分に退場となってしまいます。
一方のインテルはアドリアーノが遅れていた飛行機が
試合開始時間にようやく到着したとかで、さらにマルティンスが
怪我のためレコバとクルスの2トップで挑みましたが
両者ともにゴールを決めての5−0の完勝を果たしました。
そしてこの日はソラーリが目覚しい活躍で存在感を示した上
途中交代でブルッディゾが戻り、色々あったウォメもやはり途中で出場。
あとGKトルドも今季初出場を果たしています。

インテルのスターティングメンバー:
FW:クルス、レコバ
MF:ソラーリ、カンビアッソ、ベロン、ゼ・マリア、
DF:ファバッリ、サムエル、マテラッツィ、コルドバ
GK:トルド

1点目(前半11分)。
左コーナーキックからのこぼれ球をペナルティエリア手前から
べロンがダイレクトでシュートを放ち、DFに当たったボールを
ゴール前のマテラッツィが左足のシュート。
GKの体に弾かれるもののさらに右ポストに跳ね返り
そのままゴールとなりました。
舌を垂らし左腕を高く掲げてマテラッツィが喜びます。

2点目(前半19分)。
ペナルティエリア内の左角でボールを持ったレコバに
リボルノの選手が4、5人集まり出します。
そして引きつけたレコバは左サイドをオーバーラップしてきた
ファバッリへとパス。ファバッリがそのまま出した
グラウンダーの見事なクロスをカンビアッソがスルーし
ゴール前のクルスが押し込みました。
これでクルスは今季4ゴール目でアドリアーノを抜いて
チーム内トップになりました。

レッドカード(後半2分)。
リボルノのココがペナルティエリア手前でゼ・マリアを後ろから
倒してしまい後半開始早々の一発退場。
ココにとってはインテルを見返すどころでは無く
逆に協力してしまう結果になってしまいましたね。
ちなみにこのFKはレコバが蹴り、強烈な左足のシュートを
ゴール左上へと放ちますが、これはGKアメーリアが
見事に弾き返します。

3点目(後半4分)。
右サイドのコルドバのクロスを相手DFが
体勢を崩しながらもクリア。
しかし弱々しくペナルティエリア手前へと転がっていったボールを
走りこんできたカンビアッソが左足でゴール右下へと突き刺す
素晴らしいシュート。
この綺麗なシュートにモラッティ・オーナーも
笑顔で拍手していました。

4点目(後半6分)
ソラーリの見事なクロスが生み出した右コーナーキックを
ベロンが蹴り、これをマテラッツィがヘッドでゴール脇へ。
それを飛び出したコルドバが右足を伸ばして叩き込みました。
オフサイドギリギリでのコルドバの精悍な飛び出しでした。

5点目(後半16分)
レコバがソラーリとの素早いワンツーで相手を1人かわします。
そしてトラップが大きくなってしまった様に思えたレコバですが
目の前のDF2人にもボールを渡さずそのままペナルティエリアへ
進入。さらに左からのスライディングもすり抜けたレコバが
放った左足のシュートは、飛び出して来たGKの横を抜いて
ゴール右隅へと突き刺さります。
その類稀なるテクニックを披露したレコバが
素晴らしいゴールで会場を沸かせました。

そしてインテルの交代選手は
・マテラッツィ→ブルディッソ(後半18分)
・コルドバ→フィーゴ(後半24分)
・レコバ→ウォメ(後半28分)

娘が病気のため、昨季はアルゼンチンに戻っていたブルディッソ。
その彼のために、会場に拍手を促したマテラッツィは
今日は先制ゴールとアシストを決め、守備でもファールが
ほとんど無かった気がするし、とても株を上げましたね。
そしてブルディッソも緊張も気負いすぎることも無く、
何の違和感も無く仕事を果たし頼もしさを感じました。
ちなみにこのブルディッソの登場でこの日のアルゼンチン選手が
6人と半分以上を占めています。

他のアルゼンチン選手はサムエルも相変わらず安心だし
ベロンとカンビアッソの中盤もやはり磐石でした。
ベロンはそのキックの技術で、隙あればゴールを狙うし
カンビアッソはいつものことながらその守備能力には舌を巻き
さらに素晴らしい今季初ゴールも決めました。
クルスも終盤には惜しい場面を逃してますが、
序盤のプレーではその好調さが伺えました。
そしてソラーリはその鋭いシュートは防がれたものの
左サイドから何度も良いクロスを上げて
鋭いドリブル突破も見せたりと今日は
そのチャンスメーカーとしての能力を充分発揮してくれました。

そのソラーリと多くの連携を見せたイタリア人の
ファバッリも今日は気合が入っていて目立ってます。
ようやく出場したトルドはほとんど見せ場がありませんでしたね。
カメルーンのウォメも普通どおりプレーしていました。
「僕は気が強いから大丈夫。でも家族が心配だ」
と語っていた通りです。

そしてウルグアイ代表をプレーオフに導いたレコバは
この試合も見事なゴールシーンを決めて今季はどの試合も
本当に存在感を示しています。
マンチーニ監督が渡したキャプテンマーク効果も
大きいのかも知れませんね。

ポルトガルのフィーゴは代表戦の後でも登場したのは
スタジアムのフィーゴコールに加えて、インテル初ゴールの
チャンスをマンチーニ監督は与えたかったのでしょう。
そのフィーゴはフェイントを織り交ぜてのミドルシュートで
ゴールを狙い、試合終了間際にはペナルティエリア内で
シュートをゴール左へと放ってますが両方ともGKアメーリアに
阻まれてしまい、初ゴールはおあずけとなりました。

リボルノはルカレッティの不在が大きく、
シュートも数えるほどで、インテルゴールを脅かすものは
ありませんでした。
でも途中交代で出場したイタリアU−21代表のエース、
パラディーノは終盤にドリブルからインテル陣営の深くで
ゼ・マリアからファールを誘いFKを獲得して印象を残してます。

インテルはこの圧勝でユベントス戦での敗北のダメージが
全く無いことを証明してくれたようにも思えます。
そして19日はチャンピオンズリーグのポルト戦。
昨季ハットトリックを決めているアドリアーノも
戻ってくるはずでどんな活躍をしてくれるのかが期待です。

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この記事へのコメント
はじめまして。
インテル今年こそチャンピオンズで大暴れして欲しいですね。
そして、Figoのゴール早くみたい!
Posted by netprofessor at 2005年10月17日 21:30
netprofessorさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
フィーゴのインテル初ゴール早く見たいですよね。
インテルの大暴れも、とても期待してます!
Posted by はだし狼 at 2005年10月18日 23:44
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さすがに選手層は厚いです
Excerpt: 今節のセリエはユーベ、ミラン、インテルのビック3の強さが目立つ結果となりました
Weblog: フットボール言いたい放題
Tracked: 2005-10-17 22:38

VSリボルノ(Home)
Excerpt: いやあ今となっては倍 耐 力 最 強!って笑って言えそうです(爆)。 いやあ元77番様のリボルノをこれでもかというくらい完膚なきまでに叩きのめして差し上げましたわって感じです。昨シーズンのアタランタ..
Weblog: インテルetcつれづれ日記
Tracked: 2005-10-18 21:18
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