2005年10月24日

クルスのゴールでインテルがウディネーゼに勝利。

セリエA第8節のインテルはアウェーで
ウディネーゼと対決。
昨シーズンのリーグ3位と4位の対戦は
激しい試合となりましたがクルスのゴールで
0−1とインテルが勝利をものにしました。

FWはキャンプマークを巻いたレコバに
アドリアーノもスタメンに戻ってきました。
しかしそのアドリアーノは前半12分に
ムンタリに激しい倒され方で右肩から着地してしまい負傷。
何とか試合に出たいアドリアーノはテーピングを巻きながらも
しばらく出場しますが右腕はだらりと下がりその表情も痛そうで
前半30分で残念ながら下がります。

しかしインテルは代わりに入ったクルスが前半36分に
中盤を攻め上がったベロンから縦パスを受けとり
左へのレコバを狙いパスを出します。
しかしこれにセンシーニが足を出し、跳ね返ったこぼれ球が
クルスに戻っての予想外のワンツーが成立。
このままペナルティエリア中央へと入ったクルスが
右足でゴール左へと決めて先取点を奪いました。

試合はさすがに今季イエローカードの数がセリエA1多いという
ウディネーゼだけに前半から激しいプレーの連続でした。
そして一進一退の攻防が繰り広げられウディネーゼも
エースのイアキンタやディ・ナターレに後半途中から
ディ・ミケーレも加わりペナルティエリアまで押し寄せますが、
インテルの厚い守備の前に最後の決定打が打てません。
試合終盤にコズミ監督が叫んでいたという
「最後の最後まで挑戦することを忘れるな」という言葉が
よく状況を現していました。

インテルはこの試合フィーゴを左に持ってきて
ゼ・マリアを右サイドに入れましたがその目的の
高精度のクロスは調子が悪くほとんど機能しませんでした。
やはり右の方が得意なフィーゴは前半は素早いチェックで
つぶされて後半も何度かベルトットの1対1に敗れてましたが
だんだんと勝ち出し、中に切り込んで右足でシュートを放ったり
チャンスを作り出したのはさすがに貫禄を見せました。

そしてレコバも試合開始早々に右ペナルティエリアで
GKデ・サンクティスをかわし左足のシュート。
これはゴール前に立ちはだかったセンシーニのヘッドで
防がれますが、後半にも助走無しからの強烈なミドルシュート、
そして意表をつく緩やかなクロスや絶妙なスルーパスで
チャンスをつくり魅せてくれました。
そのレコバはもっと見たかったものの、W杯敗退の影響からか
コンディション不十分で出番の無かったマルティンスと交代。
そのマルティンスはミスもいくつかあり万全とは
言えませんでしたが、復調の兆しは見えているし
この試合をきっかけに良くなることを期待してます。

そしてこの試合左サイドバックでフル出場したウェメも
攻守に渡りいいプレーを見せ、インテルでの初の
枠内シュートとなった右足のミドルシュートは強烈なものでした。
あの超人的なロングスローも後半にチャンスを作り出してます。

後半41分にはマンチーニ監督はフィーゴに変え、
久々の守備的MFザネッティを投入し1点を守りきる事に専念。
そしてロスタイムにはマテラッツィにまたもオウンゴールが
生まれそうな場面がありましたがこのまま0−1で試合終了。
ウディネーゼ相手にアウェーでの勝利をものしました。
昨季のウディネーゼの司令塔ピサーロはベンチにいたけど
出番無しで古巣対決は実現しませんでした。
コズミ監督の野球帽は相変わらず似合ってました。

インテル:
レコバ(マルティンス 68分)、アドリアーノ(クルス 30分)
フィーゴ(ザネッティ 86分)、カンビアッソ、ベロン、ゼ・マリア
ウォメ、サムエル、マテラッツィ、コルドバ
ジュリオ・セーザル

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